つーくんのスキー日記（グリーンシーズン編）

５月９日の日記

今日の和菓子教室では、イノシシの子の形？をした亥の子餅とわらび餅を作りました。
亥の子餅は子孫繁栄、万病予防と昔から食べられていた和菓子だそうです。１１月に食べられるお菓子だとか・・・

中にはこしあんが入り、外側の柔らかいお餅にはつぶ餡も入っていて、味も食感もとても良いです。地味なので和菓子屋さんで目にとまるお菓子ではないかな？
しかし、「もっと食べたい～」と後をひく和菓子でした。甘さ控えめなので、甘いのが苦手なつーくんパパもペロリ！ケーキも和菓子も大好きなつーくんは「もっとないの～？」とあっという間に完食してしまいました。

そしてきな粉がかかっているのは馴染み深いわらび餅。
わらび粉と三温糖でじっくり練り上げ、粘り気の強いお餅を作ります。結構力が要ります！
型に流して一度冷やし、一口大に切り分けて、きな粉をたっぷりまぶします。

食感はまさに、山梨県名産の信玄餅。いや、もう少し、柔らかいかな？
こんなの自分で作れるとは感動！やっぱり和菓子習い始めて良かったぁ・・・

和菓子ってこんなに美味しかったっけ？と思う今日この頃です。
濃い目の緑茶と一緒に、和のおやつ時間を過ごしました。