つーくんのスキー日記（グリーンシーズン編）

５月９日の日記

＊ライ麦パン＊

キャンプのブログ更新をしながら、ライ麦パンを焼いていました。

ライ麦パンはドイツのパンとして有名ですが、ポーランドやスイス、フランス、アメリカ、カナダなどでも多く食べられています。国によって配合や製法もさまざまで、日本やアメリカ、フランスなどでは、ライ麦混入率の低い配合のほうが好まれているようです。
フランスの、パン・ド・カンパーニュなんかがその一つです。

たしかに、パン屋さんでもライ麦１００％で作ったパンは消費量が少ないですよね。
今日はライ麦を２０％使ったバイツェン・ミッシュブロードを作りました。
配合は砂糖の変わりにはちみつを使い、卵も入っています。

二次発酵では、藤のかご（シンペル型）にライ麦をたっぷり振っていれ、ハード系のパンを焼く要領で熟成させます。なので外側がガリッ、中はしっとりソフトに焼き上げています。

ライ麦の香ばしさと、粉本来がもつ甘味が絶妙。焼きあがったときの香りはたまりません。
何もつけなくても、小麦とライ麦の味が楽しめとても美味しいパンです。

スライスして、ハムやベーコンなどを挟みサンドウィッチにしても美味しいです。
つーくんは、はちみつとバターを合わせたものを塗っておやつに食しました。
はちみつはもちろんの事、クリームチーズを柔らかくして塗るのも大好き
トーストするとまたカリッと良い食感。もう止まらないのですよ・・・