つーくんのスキー日記（グリーンシーズン編）

３月２８日、この日は小学校で離任式があった為、午前中は学校でした。

午後から、親友のHくんを連れてふじてんスノーリゾートへ…
Hくんは学校のスキー教室で初めてスキーを履き、とても面白かったので、
一度つーくんと一緒に行こうと約束をしていました。

その約束がやっと実現し、２人とも大ハシャギ

スクールに入れてあげた方がHくんはすぐに上達するのは分かっていましたが、Ｈくんは今シーズン最後だし、午後からということもあり、３人でフリー滑走。
目的は楽しむことです。

という事で、つーくんスキースクール開講　キーンコーンカーンコーン
プライベートレッスンだねぇ。

春休みですが平日とあって空き空きです。

Hくん、基礎的な事は学校のスキー教室で教わっているため、プルークで降りてこれます。
久しぶりなので、ゆっくり行ってあげてね。

母はボーダーなので口出しも手出しも出来ず…ひたすら撮影・・・
どうやって滑るのかな？

お～、つーくん後ろ向きですかぁ・・・
しかもターンして降りてるし・・・（つーくんママにはとてもできません）


久々のＨくんに気遣って休み休み滑っていました。
これって、自分が最初にコーチにやってもらったことだよね。

Ｈくんはこのスキー場は初めて。初級コースとはいえ、１３００ｍのコースですから彼にとってはとても長いです。

少し急な所に行くと・・・？　　スピードが出て転倒。

先に滑っていたつーくんは、斜面を上がりＨくんの元へ…
板が反対方向を向いてしまっていた為、外してあげていたようです。

谷側に向いている板を直すよう指導しているのかな？
微笑ましい光景だったので、母は黙って見守っていました。

転び方なんかも教えていたようです。
さぁ、下までもうすぐですよ・・・

つーくんが１分で降りてくるコースを４５分かけて降りてきました。

Ｈくん：「１３００ｍ？こんなに長いコースあるんだぁ・・・」
つ：　　「八方尾根は８ｋｍなんだよ」

リフトも盛り上がり楽しそうです。

Ｈくんの大好きなバーンです。つーくんのマネをしてクローチング・・・
スキー２回目ですよ。すごいねぇ

もう雪が減っているので先日閉鎖されてしまったダウンヒルコース。
つ：「あのコブ滑りたかったなぁ～・・・」

でも、なんちゃってモーグルはまだ残っています。

Ｈくんにカッコいいとこを見せるつーくん先生

コブの滑りもだいぶ様になってきたかな？

今日はずう～っとＨくんに付き合い、ノンストップ滑走していなかったので、「つーくん一人で滑っておいで！」と何本か思いっきり滑らせてあげました。

前も後ろも誰もいません。気持ちよさそう～

気温も下がり、雪が閉まったのでビュンビュン飛ばしていました。

Ｈくんも９本も滑り、午後から来たとは思えないほど大満足なスキーだったようです。
「来シーズンは、ちゃんとスクールに入りなね。」と助言をして帰宅しました。

今回、この空いているゲレンデをＨくんに付き合い、１度も「あ～一人で滑りてぇ」と言わなかったつーくんを褒めてあげました。
スキーを通して、友達を助けてあげたり、我慢をしたり、心も育ちますね。
そして、いつのまにか、後ろ向きでターンして降りてくるような技術も身についていてびっくりしました。
インストラクターの大変さも少しは分かったかもしれませんね。

スキー人口がまた一人増えました。
来シーズンも沢山のスキー仲間が増えると良いね。
つーくん先生、お疲れ様でした～