善福寺日記

エレカシZeppツアー、参戦の2公演が終了しました。
私のこの夏のエレカシはこれで打ち上げです！！

この夏、勝手に設けたテーマは「じっくり静かにエレカシを見る」。
なので、2公演とも2階指定席=敬老席（笑）という贅沢さ！
念力でとったぜ！！
じっくり、しっかり、エレカシを見るという使命（？）を果たしてきました！

ライブハウスなんだから、スタンディングでしょ～～～！
という声が聞こえてきそうですが。
うん、それもわかります。あの一体感、密着感はライブハウスならではですからね。

しかし、私、人と体が触れるのはどうもダメで、
押し合いへし合い2時間超、なんて耐えられない。
なので、今ツアーはすべて指定席狙いで、見事2公演をゲット！
というわけです。

＜ZEPPなんば編＞
2階の3列目ど真ん中、という好位置！
前の方が上にも横にもかなり大きかったので、座っていると宮本さんがすっぽり隠れてしまい、
結果的に立って見ることになりましたが、
ステージで輝くエレカシさんと、拳を振り上げるエビバデを、さらに後ろから応援！
みたいな感じ。
思ったよりもずっと近くて、双眼鏡を通して、新しいギターのブランドがはっきり見えました。
またヤイリですね。K.ヤイリのVINCENT。

なんば１日目だったから、名古屋の延期こともあって宮本さんは緊張ぎみ、、、
ということは、ステージ上の６名様は全員緊張している様子で、
MCも少なく、、、いや、MCは30thが多かっただけだけど、
ビシッと決めたステージ、かっこよかったな～。
ちょっと心配だったのどの方も、2曲目くらいまでは不安定でしたが、
徐々に出るようになって、好調！
「こんなにも眠れるんだ、ってくらい寝ました」だそうで、
そうだよ、宮本さん、突っ走るのもいいけど、
休息あっての爆走です。
休み休みでいいから、いつも最高のステージが見たいよ。

2部のあとにアンコールがあるかと思ったら、
あれれ？　客電ついてしまい、あれれ？
いや、これでいい。
無理はしない。長続きのコツだよね。
きっと、本人としてはまだまだ歌いたいんだろうけれど、
このくらいでやめておくと、10年後、20年後が違うよ。うん。
ファンも3時間コースに慣れてしまっていたけど、
あれだけ全身全霊で演奏しているんだから、
2時間持つのが、不思議なくらい。
（とはいえ、昨年の30THも最初は2時間半だったのが、
いつのまにか3時間に増えてしまっていたなぁ。。）

＜ZEPP東京編＞
そして6日後のZepp東京。こちらももちろん2階指定席。
エレカシさん、宮本さん、リラックスモードで、楽しかった～。
この日は自前のシャツとかで、ボタンぶちぶち～～はなかった。
やっぱり、自分のシャツは破らないのか。
それどころか、最後までシャツはイン。
いつもより細身のシャツだから、後ろを向いて水を飲むときに
美しい肩甲骨がシャツに浮き出て、背中の真ん中に汗がさあっとしみていて、
何とも言えない色っぽさ！
双眼鏡でガン見ですよ、私は。

新曲のレゲエ「神様俺を」、日比谷野音の外聴きが初でしたけど、
3回目にして、おお～～～～！　のびっくりおもしろかっこよい曲に！
この先も変貌を遂げていきそう。。
変貌と言えば、「Easy　go」の安定感！（というには、、、、かな？）
たまあり3月17日のあの感じから、今に至るまで、
どのくらい練習を積んだのでしょうか。
息継ぎ問題はほぼ解消と言ってもいいでしょうか。
どうやって鍛えるんだろう。
肺活量を増やすの？　腹筋を鍛えるの？
努力する天才（と、どこかに書いてあった）、宮本さん、さすがです。

この日、別の場所でも書いたのだけれど、
指定席の私の右となりに2席、斜め前に1席、空席があった。
2階はたったの200席。おそらく、もっと空いていただろう。
おそらく、高額すぎて売れなかったチケットだろう。
なんで？　外でチケット譲ってもらうのを待っている人もたくさんいたのに。
売る方ばかりじゃなくて、買う人がいるから、売り人が出るんだって。
買う人も問題。お金を積めばいい席で見られるって幻想は、もうやめようよ。
このあたりの対策は本当に必要だと思う。
顔認証？　当日席がわかる？
大歓迎。少々早くいかなくちゃならなくても、公平であるのなら文句は言わない。
協力するから、お願いします。