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カテゴリ:エレファントカシマシ
フジロックにRIJに、楽しそうな夏フェスの情報がどんどん飛び込んでくるから、
いてもたってもいられなくなり、夏フェス参戦! 大阪「ジャイガ」にいってきました~~。 夏フェス。 オハラブレイクの1回目と3回目にしか参戦したことがなくて、しかも宮本さんの時しかいないから 現地滞在2時間という贅沢と言えば贅沢、怠惰といえば怠惰な夏フェス民のわたし。 今回ももちろん、現地滞在2時間を目指して、いざ、GO!! 「ジャイガ」は大阪の埋め立て地の空き地で行われる小さなフェスで、ステージが真横に2つ並んで、 替わりばんこに演奏をしていくスタイル。 私は15:15~のウカスカジーの途中から入り、 隣のステージでややトラブりながら演奏したバンドをスクリーンで見て、 さあ、エレカシ! MAISHIMAステージ前はぎゅうぎゅう、のなか、5列目ど真ん中を確保! 40~45分のステージで8曲も! 海風を受けながら聴く「旅立ちの朝」、うおおおお~~と広がっていく、本当に素晴らしい曲。 「俺たちのファンもいい年だから」と、やっと宮本さんに肯定されてウキウキの中きいた「俺たちの明日」。 万全の「悲しみの果て」。 昨日のRIJでは声がかすれていたという「今宵の月のように」。 来て良かった。 暑さとか距離とか、舞洲ってどこなんだい? とか、 いろいろ迷ったけど、迷ったらGO! と肝に命じて、行ってよかった。 エレカシが目の前で演奏をしてくれている=さあ、頑張ろう、さあ、明日も生きて行こう! 戦おう! 勝ちに行くぜ~~! ・・・まんま、宮本さんの言葉だったりもしますが、 灼熱の太陽の下であの演奏を聴くと、本当にそんな気持ちになってくる。 エレカシにはそういうパワーがあります。力があります。 今、ふと思ったのだけれど、 宮本浩次という人は理屈っぽいだろうし、難しい言葉もいっぱい知っているんだけど、 力とともにエビバデに突き刺してくる言葉は、上に列挙したような 単純で明快で、、、ストレートで澄んだ言葉。 難しい言葉を磨いて磨いて、そぎ落としてそぎ落としていった結果、 残ったのが、そういうストレートな言葉になるのでしょうね。 だから、単純なんだけど、強くて重い。なのに透き通っている。 これ、本人も体現していることだ。 ストレートで透明感がある人です、おっさんなのに。 言葉と本人の身体や精神との間に、少しのずれもないんだね。 そうだ、そこがかっこいいんだ。 ファン6年目にして、やっとわかったよ! 前日のツイートでいろいろと声への心配はあったけど、 私は感じなかったな。 プロだし、本当に歌お化けだと思うので、 いろいろとテクニックがあって多少の不調は隠せるのかもしれない。 (昔、山下達郎さんがコンサートで、「声が出なくなると第2の声が出て、 それもいよいよとなると第3の声が出る」とおっしゃっていて、 おおおおお~~~! とびっくりした。プロはすごい) 夏フェス、過酷ですからね。 次はライジングサンかな。 北海道の真夜中だから、涼しい中での演奏かもしれないけど、 体には気を付けて、夏フェス乗り切ってください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 個人的なつぶやきです。 小耳にはさんでしまいました。 一部ファンがタクシーを予約して、ジャイガ終わりのエレカシをタクシーで新大阪まで追っかけて、 同じ新幹線に乗ろうとしていたようだけど、 ほんと、そういうの、醜い。品がない。それで顔覚えられて、うれしいのかい? ストーカーみたいなことをして、サインもらってうれしいのかい? やめようよ。 そんなことをしていると、いろんな禁止事項が出てくるよ。 天の岩戸を閉められてしまうよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年08月06日 13時43分20秒
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