EVERGREEN/エバーグリーン
ティンバーフラッシュを生み出した“ビッグベイトキング”菊元俊文がオリジナルモデルをベースに、よりサウンドとより水面を意識し、ファクトリーチューンしたモデル。そいつが“ノイジーダックス”だ。ティンバーフラッシュ“ノイジーダックス”はユーモラスな寸づまりのボディのオールウッドモデル。テールまでをウッド化したことで、フロントボディ、リアボディ、そしてテール同士がお互いにヒットするサウンドがより強調され、引くだけで大量のバブルを発生させる。また、その独特の音質は言葉では言い表せない程のオリジナリティーに富み、スローでトップウォーターランニングさせた時と、ダイブさせサブサーフェイスをリトリーブさせた時では劇的に変化するのだ。水面では「カション、カション…」とハイサウンドを奏でていたのが、ダイブさせた直後には何とも言いようのない「コロ、コロ、コロ…」とも「ポロポロポロ…」ともつかない少し、くぐもったようなローサウンドへと変化。このわずかなルアーのレンジの変化、動きとサウンドの変化の瞬間がバイトさせるキッカケだと菊元は主張する。強烈な波動、連続して発生させるバブル、そして、劇的変化するサウンドエフェクトによって、クリアーのみならず、マッディーウォーターのデカバスをも、強烈にアトラクトする新しい武器。ティンバーフラッシュ“ノイジーダックス”。