甦れ!釣り少年★ぽんこち投げ釣りに挑戦
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ぽんこち投げ釣りのブログへようこそ。 70年代釣り少年も今や50代のオッサンバサー。 ネット上で見かけたぽんこち投げ釣りに刺激され、少年だった当時の投げ釣りを再現してみよう!! って事で始めて見ましたが、あんまし期待しないでね(^^;)
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こんにちわ(^^)/ 昨日のはhpの宣伝を兼ねてぐりさんリクエスト+ぇろネタ(釣り)のオマケ記事でした(^^;) で、こっちが本番!! やっとこさ実家から掘り出したぽんこちの紹介記事です。 前々回の清掃中写真へのじゃこ先生のコメ >写真のリール、その長いボディはダイワでの初代スプリンターでは? 大正解!!さすがはぽんこち界の重鎮!! 1974年式スプリンターST1/ST4です! なあ~んや、すぷりんたーかいな、安モンやん。 って声が聞こえてきそう(^^;) ちゃいますよぉ~ これは初代型で、皆さんがよくご存じの廉価版グレードではありません。 エースやスポーツの上位に当たる中上級機でした。 STは、後年普及機(スタンダード)グレードの略称でしたが、初代は違う意図でつけられたのでしょう。 ST1は私が小学生の時、お年玉で投げ用に初めて買ったリールでした。 価格は5000円で、当時としてはかなり高級、エースの倍近い値段でした。 投げ釣りデビューした思い出の品です。 当時は、ど素人で50~70mくらいしか飛ばせなかったかなぁ。 ST4は釣り好きのおじさんからもらったものやったと思います。(あまり使ってない・・・) ボディは、ST1と3がシルバー、ST2と4はカタログではネイビーグリーンなんですが、実機はほとんどブラックです。 ST4の内部メカ。(こりでも掃除したんですけど復旧不能・・・) 当時としては中級機以上に用いられていたストローク減速機構(1段減速型)が採用されています。 ドライブギヤはヘリカルフェイス(私はダイワ党なのでハイポイドとは書きません)で両端ボールベアリング支持のハンドル左右両用巻き。 2BB仕様と上級です。・・・誤記じゃこ先生にしてきされちゃった(^^;) 2~4のストッパーはローター直止型で、当時上級機向けとされていました。 こちらはST1。1BB仕様。 ST1と2~4のメカの違いは、ストッパー機構で、ST1はドライブギヤ直止型(ヒマワリみたいなラチェット)。 ST4は錆びだらけで、BBもゴロゴロ・・・もう使い物にならん(T_T) ST1の方は内部もピカピカでまだまだ使えそうです。 投げ釣りキャスティング用としてはサイズが小さい・・・(-_-) さて、このデザイン、74年式とは思えない先進的ですよねぇ。 お尻がすらっと下がったスマートなボディ。 愛機08ブラディア2506とのツーショットで。 現代的リールにどこか通じるデザインですね。 そして注目は・・・あのパーツ!!解りませんか? こりですよコリ。 尻蓋!!(ボディ後部のキャップ) 現代のリールにもれなく付いてくる、この蓋ですよー 尻蓋デザインは、90年代、ダイワがトーナメント系で採用したもので、今ではシマノもアブも、ワゴンセールのノーブランドもみーんな真似してます。 この尻蓋デザインを40年前に導入していたなんて・・・凄い!! さて、華々しくデビューした初代スプリンターSTですが、わずか2年の短命に終わりました。 中級機はスポーツライン、上級機はSSの布陣となり居場所がなくなったんでしょうか? スプリンターの名のごとく、短距離走者だったわけですね。 しかし、後年スプリンターは甦り、現在へと続くロングセラーブランドとなりました。 マラソンランナーに転向したって事? 10スプリンター3500とのツーショット 年の差40歳!! 私の波止チョイ投げ&ウキ釣り用メインアイテムです。 コンパクトさと重量が段違いデス(^^ゞ 続いてスプリンターの系譜を見てみましょう。 ご先祖?スプリンター(1960年代半ば頃) http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h182247509? 稲村(ロディ)にその名を冠したモデルがありました。 ただ、初代との関係性は無く、引き継いだのは名前だけでした。 独特の稲村型ボディは、パンチへと引き継がれます。 初代スプリンターST(1974~1975年) たった2年の短命モデル。 先進的フォルム&上級メカの一発屋。 残念ながらこの型のボディは引き継がれることはありませんでした。 2代目スプリンターST(1980~1982年) 5年の時を経て生まれ変わったスプリンター。 スポーツライン系の角形をちょこっと丸めにしたボディで、あまり特徴の無いフォルムになってしまいました。 ここで、廉価版STポジションが決定します。 STはリール格付けの普及版(みりおね屋ご参照) しかし、ビッグローラー採用のミリオン的強力モデル5000S(金)なんかもラインナップされてました。 3代目スプリンターST-DX(1983~?、86年まで存在を確認) ボディをブラックにしてマイナーチェンジ。 1000番以下の小型機もラインナップ追加。 どこがデラックスになったのか?・・・イマイチよく解らん。 現行型スプリンターR(2012~now) この現行型、ダイワスピニングの下から2番目の位置づけです。 名前だけはご長寿ですね(^^)/ ちょっとコリはあんましウケないぽんこちやったかも・・・ 目の肥えた先生方には、やはり変態リールでないといかんかなぁ(・ω・) おしまい。
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