甦れ!釣り少年★ぽんこち投げ釣りに挑戦
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ぽんこち投げ釣りのブログへようこそ。 70年代釣り少年も今や50代のオッサンバサー。 ネット上で見かけたぽんこち投げ釣りに刺激され、少年だった当時の投げ釣りを再現してみよう!! って事で始めて見ましたが、あんまし期待しないでね(^^;)
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************************ 広告!! 夢のコラボ企画登場! スピニング夜話その40(前後編) カタログでは明かされなかった、稲村とダイワの関係に迫る!! じゃこ大先生のブログへGO!! ************************ 前回お知らせしましたとおり、カタログを時系列で紹介していくことにしました。 と言うことで、実家から引き上げたぽんこちタックル実機も時系列での紹介になりますのでしばしお待ちを。 前回の記事「稲村の残影」はいかがでしたでしょうか? 今回は、稲村型と決別し、ダイワ独自路線のパイオニアとなったモデルの紹介です。 その名は、「すぽーつ!」 その歴史を振り返ってみましょう。 スポーツと言えばスポ根!! 巨人の星(1968~1971年) 原作:梶原一騎、作画:川崎のぼるによる漫画作品を原作としたアニメ作品。 ってこりは無茶振りやったなぁ・・・すんまへんm(_ _)m 前回みたいに濃いいの思いつかへんかった・・・ でも年代的に同じくらい。 更に、父ちゃん(稲村)の魔送球(ロディ)と決別、大リーグボール(独自デザイン)を編み出し、野球(リール)界の星に輝くストーリーはよく似ている? 初代スポーツ(1968~1970年) 稲村型ボディの大型リールとしてデビューしました。 ロディ4500番クラスがベースだったようです。 5000番と4000番が確認出来ています。 カタログや実機が無いので何とも言えないのですが、この当時の大型機は、「DAIWA*000」というのがリールに記載されている正式名称で、スポーツやミリオンといったネームはサブタイトルだったと思われます。(ネームがコロコロ変わっている) DAIWA4000/5000:スポーツ DAIWA6000~8000:ミリオン系 ボディーカラーはシルバー。 黒スプールは、コインで脱着可能なワンタッチ脱着式でした。 パンチと共に、68年グッドデザイン賞を受賞しました。 この頃、オリムとグッドデザイン賞を競ってまして、オリムの受賞は、サンダーバードでした。 前記事のマッハ520はこれと同型機です。 2代目スポーツGX(1970~1972年) 「たのもしい奴、スポーツGX」 先代スポーツ5000の姉妹品としてラインナップされました。 このスポーティーなフォルムは、3代目パンチマーク系やマッハにも使用されています。 どことなく稲村型の面影を残しているデザインです。 このGXは71年グッドデザイン賞を受賞しました。 ラインアップは、GX-II 6000とGX-I 5000の2機種。 最大型クラスのポジションでした。 ヘリカルフェイスのマスタギヤ両点支持、左右両用巻き。 ピニオンは3点支持で強固、スプールはコインでワンタッチ脱着可能、前面はなんとジュラルミンです。 BBは6000が2個、5000が1個です。 コリ、どう見ても白に見えますよねぇ・・・ 前記事のマッハ470は、GX-I 5000と同型機です。 3代目スポーツ(1972~1974年) 「驚異のハイメカニック」 フルモデルチェンジ、後のダイワのメインストリームになる角形ボディが誕生しました。 ポンコチストの皆さんは、この無愛想なデザインにおそらく否定的な意見が多いことでしょう。 しかし、この角形はトレンドとなり、70年代オリムのゼブラやシマノのダックス等のよく似たデザインが氾濫したきっかけになったと考えられます。 No1~No4の4機種 朝顔型AC7アルミスプール(後のプラチナスプール)、ヘリカルフェイス両点支持マスターギヤ、1段減速型ストーローク減速機構、緩み止め付き左右両用巻き折りたたみハンドル等々フル装備。 No4は先代譲りのコインワンタッチ脱着スプール。 BBは、No4/3は3個、No2/1は2個です。 ボディーカラーは、No4/2がブラック、No3/1がシルバー。 ダイワお得意の、その後各社が真似ることになる、スカートの糸巻き量表示も72年モデルからの採用です。 No2にのみ「画期的なダブルストッパー」が装備されていました。 「従来の逆転ストッパーに、正転ストッパーが加わり、投擲時ベールアームの返ることなく100%確実なキャスティングが可能になりました」 つまり、キャスティング時、正転方向への回転を止めることにより、反動でベールが回転しキッカーにぶつかることがなくなるため、ベール返りを防止できるというものです。 このストッパーは、この機種一代限りで消滅してしまいました。 キャスト時にいちいち面倒な操作する人いなかったんでしょうかねぇ(^^;) この後、3代目角形ボディは、ダイワの代表作となったスポーツラインに引き継がれます。 ふぃっしゅさんご予約の「海上交通路」 ぽんこちコロタマ-ンの方々が愛してやまない強力「百万」 じゃこ先生から前回コメで頂いてた、姉さん所有のローラーの回らない「アリ」 姉さんをとりこにした「赤」 etc、順次紹介させていただきます<(_ _)> 両軸マニアの方、すぴにんぐ優先になっててスンマセンm(_ _)m 次回やっとで、私の手持ちのリールが紹介できるかなぁ・・・ そりではまたぁ~(^^)/
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