甦れ!釣り少年★ぽんこち投げ釣りに挑戦
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§しん§
ぽんこち投げ釣りのブログへようこそ。 70年代釣り少年も今や50代のオッサンバサー。 ネット上で見かけたぽんこち投げ釣りに刺激され、少年だった当時の投げ釣りを再現してみよう!! って事で始めて見ましたが、あんまし期待しないでね(^^;)
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ぽんこち世紀1968年 リール都市MATSUIはダイワ公国を名乗り、オリム連邦に戦争を挑んだ。 約3年あまりの戦いで、両国総リール数の半分をぽんこちに至らしめた。 釣り師達は、その自らの行為に恐怖した・・・ ちゃらら~ちゃらら~ん 「93、破壊指令」 ------------------------------------------- 前回の様に、突然釣行記が登場します。 釣行記(通常編)では、私が普段やっている釣りの日記ですので、ほぼ、ぽんこちは登場しません(^^;) ルアー釣りは他の釣りと違い、キャスト回数が半端なく多く、かつロッドアクションもせねばなりません。 ぽんこちのように重く取り回しの悪いタックルでは、体への負担が大きく、寄る年波には勝てないってとこですね(>_<。) 年代順にまとめるということで、手持ちのぽんこちタックルに追いつくため、矢継ぎ早にカタログ紹介をアップしてきましたが、やっとで実機の出番です。 鋭い先生方は、よそのブログコメで既に予想済みの事と思いますが・・・(^^;) ダイワのフラッグシップと言えば、ご存じ「SS」 今回は、72年型赤いSS No4の登場です!! ぇ?SSって黒ちゃうの?角形ちゃうし・・・ どーいう前後関係? まぁどう見ても、みなさんよーくご存じ黒SSより先輩になりますが、その辺は、今後のライブラリー記事でご説明いたしますので、まずは実機紹介です。 なんとも鮮烈な、真っ赤なボディ!! 私の記憶では、この当時、黒、グレー、シルバー、ブラウン等地味目系が主流で、真っ赤なボディはお初ではなかったかと思います。 ボディ形状は、2代目スポーツ型を踏襲しています。 SSはスーパースポーツの略で、スポーツの上級機、つまりスーパーなスポーツを意味しています。 72年当時の販売価格は、7800円。最上位No5は8800円。 当時ミリオンより上位の最高級すぴにんぐでした。 私的には、黒いSSより位は上ですね(^_^)v 赤ぃすぴにんぐに 夢中です!?★彡 このモデルは、現在、アブ姉さんをも魅了してやまないと言われています。 やはり姉さんは、あんばさだ5000といい、「赤」がお好きなようで・・・ SS伝統のレリーフ模様が入ったスプールは、世界初ジュラルミン鍛造製で超高級!! ローラーは、半両軸受け型のビッグローラーシステムで、稲村型ミリオンと同じ。 大森ダイアモンドはパーツ組み付け型でしたが、ダイキャストで一体成形型としました。 ドラグノブのネジ部もごっついアルミパーツを使用。 メインシャフトの頑丈な作りに注目!!シャフト径が太い!! シャフトに、ダイカストパーツを組み込む手法は、現在のダイワリールにも継承されており、中級機以上では当たり前になっているものです。 赤SS最大の特徴は、この世界初3段切り替えハンドル。 かっこいい~ センターのボタンで、軸間75mm、65mm、55mmの3通りに長さを可変出来ます。 早く巻くときは短く、力が必要なときは長くして使用します。 この機構により、通常の3倍のスピードで巻き上げることが出来たと言われています(ネタ振り) けど、こりは一代限りのギミックでした(^^;) ミリオネア5HSも似たような趣旨のハンドル搭載しましたけど、いちいち切り替える人いなかったんでしょうねぇ~ よく、ダイワの製品を、やたらつまらない「世界初」とか「実用新案」を連発するって揶揄するオールドマニアの方がいますけど、良いじゃないですかぁ~。 それだけ、オリムに勝ちたいという熱意があったんだし、その活動の成果が、今じゃ誰にも文句を言わせないレバーブレーキやインダクトローター型可変マグブレーキ(マグサーボ)となって結実したわけですからね(^_^)v 内部メカも豪華そのもの。 3BBは当たり前。ヘリカルフェイスギヤで左右両端支持の両用巻き。 マスタギアはなんとジュラルミン鍛造ですよ!! こりも、現在のダイワスピニングで、超々ジュラルミンフォーシング(鍛造)ギヤとして、最高級機イグジストなどに受け継がれています。 更に、スローストロークを可能にした、2段減速型のオシレート減速機構搭載です。 写真では写ってませんが、軸受け部にはウレタンシールが配され、防塵構造となってます。 って、こりも宇宙素材マグシールドとなって現在もその思想は継承されています。 なんか、現代ダイワスピニングの原型がココにアリ!!って感じですね。 この個体、メカは全く問題ないのですが、スプールのエッジ傷が結構深く、投げ用としてはちょっと使い物にになりまへん(T_T) サンドペーパーで磨くか、ディスプレイ用かなぁ・・・ 最後に、74年にラインナップに加わった、最小SS No1とのツーショット。 まるで大人と子供。 No1の詳細は、みりおね屋ご参照。 このNo1は当時世界最小スピニングでした。 赤SSのハイメカニズムも凄いですが、No1を作り上げたダイワの技術力も凄い!! ところで、この2機、現在の市場価格はどのくらいでしょうか? No4は姉さんの調べではワンコインだそうです。 当時の技術の粋を尽くしたモデルがランチと同じとは・・・(>_<。) No1は、滅多に出て来ませんが、状態の良いモノなら軽く2万円を超えてきます!! やはり釣りキチ三平にミリオネアと共に登場したネームバリューは凄い? ぽんこちと、ビンテージの差、と言うことなんでしょうかねぇ・・・ 真っ赤なボディにスペシャルメカ!! 赤いSS・・・といえば・・・ SS-06S(ぽんこち世紀1972年) ダイワ公国軍サーフ小隊のハットリ少佐「専用」機として開発された。 主力機SS-06をベースに、ボディを赤く塗装し、スペシャルチューンすることにより、抜群の戦闘力を誇ったと言われている。 オリム連邦軍とのキャスティング戦争で、RX-93と死闘を繰り広げていた。 工作下手クソですんまへーん(>_<) ぇすへーさん、私もガンダムネタやってみました(^_^)v じゃこ先生、栄光のサーフ93をこんなネタに使ってごめんなさいm(_ _)m SSと93はライバルやったと思うし、どっちが人気あったんでしょうかねぇ? アブ姉さん、ごみりーるって言わないでぇ~ SSの歴史はめっちゃ長くなるので、またの機会に・・・ それではまたぁ~(^^)/ 小芝居コーナー みりおね屋の棚から(続編) ・・・ってまだやるんかいな( ̄□ ̄)!! 前回までのあらすじ スエーデンからやってきたアンバサ団にライバル心を燃やすミリオネ屋一家。 そこに、ぽんこちすぴにんぐのスポーツ連合という新たな敵が出現した。 ビンテージとぽんこちの狭間で翻弄されるG5親分だった。 スピンレディース(スポーツ連合の中心的グループ) No4:No1(妹)家系図用意しときな!一気にたたみかけるよ!! No1:はぁ~い♪ 8100:さすがは2代目総長、なかなかやるわねぇ。 みりおね屋一家 SS5000:てえへんだ、てえへんだ! 3H:いってえどうしたんでぇ、血相変えて。 SS5000:とうとうスピンレディースのSS姉妹がブログデビューしやしたぜ。 V:親分、このまま黙ってスピ野郎をのさばらせてたんじゃしめしがつきやせん。 G5:うぅ~む、スポーツ連合の連中になんとか一泡ふかせてやりたいもんだが・・・。 ガラガラ!っと戸が開く。 **:おう、けえったぜ。相変わらずしけたつらしてんじゃねえか。 G5:おぉ**じゃねぇか。35年ぶりだな。 5H:**の兄貴、長のお勤めご苦労さんでやした。 **:久しぶりにショバへ出て来たら、最近スピ野郎になめられてるって聞いたぜ。 おめえらも落ちたもんだなぁ。 G5:そう言うなよ、俺たちゃブログに出ていくわけにはいかねぇんだ。 ぽんこちを認めることになるからな。 **:そうけぇ、ビンテージってのも因果な商売だなぁ。 ここはひとつぽんこちのおいらにまかせてくんな。 G5:すまねぇ。分家筋のお前にまで迷惑かけちまって、恩にきるぜ。 **:いいってことよ、両軸仲間のよしみってもんだ。 3H:ささ**兄貴、つもる話はひとっ風呂浴びてからにしやしょう。 **:おう、やっぱ風呂はパーツクリーナーに限る、長年のグリスを落とすとするか。 V:風呂上がりはリールオイルで一杯、70年代物がありますぜ。 **:いいねぇ~ 果たしてG5親分の放つ刺客とは?刮目せよ!! ってまだ続くんかい(゜Д゜)ノ ※諸先生方へお願い 解ってもコメでのネタバレはどうかご容赦下さいm(_ _)m
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