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宮崎を拠点にした演劇集団「二人の会」というのがありまして、代表の濱崎さんとちょこっと知り合いだったりします。
今回、20周年記念公演『宮城野』の案内をいただき、観に行ってきました。 濱崎さんはこの作品を20年間、折に触れ演じてこられたそうです。 一人芝居で演じることが多いそうですが、今回は堺雅人さんとの二人芝居でした。 還暦を迎えた濱崎さんが、遊女「宮城野」を演じ、相手役は息子ほど年の離れた俳優。でも「有り」なんだなー、と思いました。 私生活では、母であったりおばあちゃんであったりされるんでしょうが、舞台に立っているときは「女優」以外の何者でもないんだろうなあ、と感じました。 ところで、この『宮城野』という作品、矢代静一のわりと有名な作品らしいんですが、私は今回の舞台で初めて知りました。 直球で一人の女性の愛を描いてある作品で、直球なだけに、役者の感性や力量が問われるな、と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月27日 16時25分43秒
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