テーマ:暮らしを楽しむ(388460)
カテゴリ:陶芸のこと
こんにちは
気づけば9月。すっかり秋の気配が感じられるようになってきました。 とはいえ、 今日は本当に夏が戻ってきたような暑さでした。。。 毎日バタバタと過ぎて、あっという間に夏も終わろうとしています。 なかなかblogの更新が出来ず・・・・反省(汗) 引越し後、素人一人でもくもくと狭いながらも工房を作り続け、 スチールの棚はわりとサクサクできたのですが(一人で立たせるのが大変でしたけど) 木製の棚は、簡単にできそうと思って組みやすい木製パーツを買いましたが 素人なので、釘を打つ場所を間違えては抜き、また打って、 やっぱり棚間隔を変更したくなって、また抜いてまた打つ・・・ 狭いスペースなので、奥行きのある棚組はできない為、棚の高さ調整もできるようにしたいとか 一部の棚はホームセンターで板を買い、カットして組んだり、やっぱりぐらつくので ぐらつきを抑えるために、板を切って背面に付けたり、棚板の下に補強金具をつけたり、と 素人&計画性のなさと思い付きで、何度もホームセンターへ行き 木材を買ってカットし(ただでカットできて本当にありがたい) ほんと、苦労したし 時間もかかりました。。。。。 こういう時、大工の友達がいたらな、としみじみ思いました。 ざっくり棚が組めたので(棚が組み終わって最強に散らかっていた時↓) 今はやっと小物等を整理でき(ざっくり置きおいただけですが) このタイミングだから揃えておきたい道具も作ることにしました。 カメ板はガムテープで板をロクロに貼っても代用できるのですが、外してまた設置したいときの為に ネットで作り方が検索できたので、簡易的なカメ板を作ってみました。 中心から15㎝になる位置に、切り取った角の板を釘でつける。 (中に30センチのロクロ台がぴったりはまるように) 私は、木のカット面が痛く、またささくれてしまうので、綺麗に木くずや埃を拭いた後 養生テープでガード、仮止めしてから釘打ちをしました。 こうすると、木のカット面で手がこすれて痛いこともないし、泥や水をガードしてくれるので 掃除も楽だし、もちもいいと思います。テープはしっかり密着させれば結構がっちりつきますよ。 はがれたら、また貼ればいいだけの話ですから、最初に手間でもこうしておくと長もちすると思います 。 35㎝の板と、40㎝の板で作ってみました。 40㎝の板は、4つ角だけじゃなく、更に角を1センチずつくらい切らないと ロクロの泥除けカバー内に上手くはまりませんが、泥除けカバーをとって大物を製作するのであれば 四つ角のみカットするだけでいいと思います。 こちらは40㎝のもの、さらに角を1センチほどきって、丸に近い状態にしました。 出来立てのカメ板で、泥の乾燥用の大鉢をひきました。(これも道具になります) ゆっくり乾燥させて、素焼きをしたら、使えます。 休みの日には、プライベート空間のDIYもしてみました。 アンティークアイアンを買ってきて、棚を設置。 お部屋に立体感と奥行きが出て、ちょっと満足(笑) (ちなみに、棚の上のピッチャーはお気に入りのフランスのもの) 新しい家の脇には、ありがたいことに小さな水場がもともとあって、 ざっくり泥を溜め水で落とした後に、大きい物を洗うのに重宝しています。 アマガエル君がよくここで鎮座しています。 ポストもやっと設置。。。。。 地面に植え込むタイプにするか、置くタイプにするかさんざん悩み、 結局置く場所も悩んでるため、置くタイプのポストにしました。 まだ、ここにするか、玄関わきにするかは悩み中ですが、 とりあえず仮置きしました。 実は、引越しして数週間後に家族の手術と入院が控えていたので、 地元に帰ってきたこともあり、少しでも実家の家業と家族を助けられればと、 しばらく実家に寝泊まりすることにしました。 なので、この工房には通勤???みたいな感じで通っています。 朝と夜は実家を手伝っていることもあり、窯のテスト焼成が出来るのは 来月になりそうです。 工房への引越しは9月末を予定しているので、それまでは通いながら、 試作品やテストピース、テストする釉薬などを作っていきたいと思います。 焦らず、今出来ることを1つ1つがんばっていけたらと思います。 直面の課題は、今まで実家のを借りていたので 引越しする前に、田舎の足である自分の車を探すこと!です。(笑) 塘 sakura / まついみちこ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.09.09 14:51:48
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