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  畑にやってくる猫たち

  先日、カメムシ対策について少し書きましたが、桜の花の時季のあとは少し減るそうですね。この頃は畑の人々は猫に悩まされるそうです。猫対策にお茶ガラ、コーヒーのでがらし、など近所でよく話題になっているので、勿論そのような対策もなされていることでしょう。猫達はフカフカの土が好きなのでしょうか？綺麗に耕されて小石などは混じっていない、これから種を蒔いたり苗を植えたりする場所に猫の足跡をみつけてしまいます。先日は畑のネットの中にワザワザ入っている猫もいたそうです。『可愛い猫達、畑は止めておいたほうがいいわよ』とお百姓さんが怒らないように伝えたくなります。

  May 14, 2009

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  燃えるようなツツジの町

  朝の通勤時間に大きな虹をみました。運転中でなくカメラを持っていたならば！という見事な虹でした。赤信号だったので見ることが出来ました。いくつかの角を曲がると再び虹の見える位置になりました。しかもサイドミラーからでした。後ろを振り返る余裕はありませんでした。ようやく車を停止して改めてカメラを持って出ましたが、20分ほどで虹は無くなってしまいました。それならば。。と気になっていたツツジの写真を撮りました。今月初めにツツジの美しい矢祭町に寄りました。山々の至る場所は真っ赤なツツジの情熱的な色が印象的です。例年、連休中にツツジの花期もかなり重なりいい具合です。ツツジの時期には焼いたお団子を食べたくなるかもしれません。駅前から数箇所で頂けます。今日のツツジは矢祭町ではありませんが、他の花のようにツツジの種類によって少しづつ花期もずれているので、ひとつの種類の花期は案外と短くても暫く楽しめるといえそうです。ピンクや白も優しい色ですね、矢祭町の矢祭山では山の真っ赤なツツジが燃えている情熱のようでした。

  May 13, 2009

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  一膳のごはん

  コデマリは豪華に咲いています。今日まで暑いくらいの陽気なので雨が待ち遠しいです。様々な蝶を見かけて綺麗と感じつつもその子供の毛虫とも出あうのでだんだんと野外で注意が必要です。昨日は洗濯ものを干している場所に小さな蜂の巣を発見して取り除く作業をしました。これからアブやブヨも怖いです。新聞記事の中で一膳のご飯は20円にも満たないとハッキリと知りました。１俵から約1000杯くらい？？（人によりますね）考えてみると大体その計算の通りでした。コシヒカリなどのブランド米ばかりではなく平均すると1俵は1万2000円くらいらしいのです。一日の三食をご飯にすると確かに家計の食費は随分安いかもしれません。しかし、記事にはやはりお百姓さんの悲鳴が書かれていました。「消費者に頼るしかない」とは消費者に沢山食べてもらえばもう少しなんとかなるということなのでしょうか？　ひとりの消費者として食費を助けていただく上に沢山食べることでちょっとでも助かっていただけるのなら、出来るだけ食べます、と言いたいです。それにしても20円にもならないのですね。。。ちょっと安すぎるのでは？とご飯の好きな主婦の感覚です。近辺でお米作りのお話を伺っていると苗作りは難しいのではないかと感じています。田植えの時期は例年通りと考えると種まきは1ヶ月前くらいなのでしょうか。苗になるまで20日くらいかかるそうです。その時の温度管理で苗の状態もかなり違うそうなので目にみえている田植えや収穫に加えて、大切な作業だと改めて感じました。もし、田んぼを一度やめてしまうとその土地を田んぼに戻すのには20年はかかると聞いたこともあります。次世代の食卓を思うと時々、危機感が募ります。。

  May 12, 2009

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  春野菜（フキ、ウレイなど）

  しばらくマーガレットの咲く季節となりました。一度植えると毎年のように咲く強い花です。昨日以来、フキを調理したりレシピを調べたりしました。フキのあく抜きは様々です。ある料理の本によると2通りでした。一つは一晩水につける。二つ目は熱湯でゆででから冷水につける。そして今日、ある詳しい人にまずは皮をむいてしまってから冷水につけてアクを抜くとききました。「手が真っ黒になるけどよ。。」とはっきり教えていただきながら適当な手袋は今日は無かったので量も普通なので素手でフキの皮を剥きました。15本くらい作業したころでしょうか、指先だけでなくて親指や人差指全体が黒くなり、流水では何も落ちなくなっていました。『しまった。。スーパーに買い足しに行くものがあるのにこの指のままでは申し訳ない。。』まず。重曹をこすりつけてみました。すると少し落ちました。それから時間をおくともっと落ちました。重曹の上からアクリルたわしを使ったらかなり落ちました。その後、お湯を使ったらだいたい落ちました。佃煮にしてみました。本来はみりんも加えますが、醤油と砂糖と最後に鰹節を加えるというシンプルな作り方でした。しかし、ご飯のお供にしたくなる馴染みのある味になったので、真っ黒でもいいからまた作りたくなりました。昨年、甘くしてお茶請けにするフキもあると聞き、レシピを探そうとしていました。フキのレシピでコミュニティもある様子なのでレシピの検索も困らなさそうです。昨日、ウルイと書いたのですが、ウレイの間違えでした。すみません。調理法は炒め物や味噌汁だそうです。春野菜は比較的下ごしらえに時間もかかりますが、食材の香りや色でも春を頂いているようです、癖の強い野菜も多いので少しづつ色々いただくためにもなるべくみんなで楽しく食べたいものです。。しかし、アレルギー症状のある場合は無理は禁物です。私は竹の子などで喉がヒリヒリしますが、ひどくなると胃にかけても苦しくなり、1週間くらい苦しみます。詳しい人に聞いたら危ないのでそのような時は食べないようにとのことでした。（当たり前ですみません、突然に発症する場合あるらしいのでその傾向のある人はお気をつけください）ほかにも果物などのアレルギーも増えているそうで「美味しいものに限って！」という意見も多いです。ある人は食べ物のアレルギーを発症すると他の花粉症などのアレルギーは軽症になる場合があるといいます。花粉症持ちの私はそのように聞いてからなんとなく竹の子アレルギーを発症して依頼の花粉症は軽くなったような気がしています。そうであったらいいと信じているというような。。。

  May 11, 2009

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  春野菜

  女の子の節句とは異なってもう暫く鯉のぼりを見かけられそうです。近くの農家の人の話ではあと一週間くらいで空はますます綺麗な青になるそうです。現在は春だけに食べる野菜の多い季節。セリ、フキ、竹の子、タラの芽、ウド、ウルイ、ミョウガの芽。。。アクの強い野菜に多少アレルギー反応を持っていますが、母の話によるとアレルギー体質改善に多少は春の野菜を頂くといいそうなので、少しづつ食べています。セリは鰹節と和えると美味しい、フキは醤油と唐辛子で、竹の子は煮物など、タラの芽はやっぱり天麩羅。。。ウルイとミョウガの芽はまだ調理法をこれから知る段階。しかも本当は各野菜に3種類くらいのレシピがあると理想的かもしれません。最近、セリにさらにほうれん草を和えると食べやすいと教えてもらいました。なかなか専業農家では厳しく家は農家でも子供達は工場に勤めているという話をよく耳にします。今日は田植えのあとの温泉を楽しみにしているという嬉しそうな話も聞けて良かったです。そして今は雑草の王国のような時期です。ある人の家は敷地が線路に近く、線路までの土地の雑草が伸びるのをそのままに出来ないそうなので、それはそれはホントに広い土地を草むしりするそうです。草むしり作業は案外と心臓にも負担が大きいので、今日のように暑い日など無理せずにやりたいものです。。。ひとつの手段として雑草ほど強い草花を増やすという方法を実践しています。特にミントは各地でもカメムシ対策で畦道に植えているそうですね。そのような話題になってからある親しい人は本当にミントを大事にしている様子、きっと夏にはかなり大きくなることでしょう！

  May 10, 2009

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  鮮やかな色

  横須賀線でのブレーキ故障により線路を歩く事態となり、電車を苦手としながらも現在の地元で日常的に電車に乗らない私は都心で通勤する人々に本当にお疲れ様という思いです。過去に通学、通勤をしていましたが、慣れても大変なものですね。雨だったり、帰りに疲れていたりすると辛い時もありました。現在は貨物列車を一番多く電車としてみかけます。もしかして景気に比例しているのではないかと会話しています。今朝はトヨタのコンテナ20両、長かったです。 近辺で半分くらいの田んぼで田植えがすすんでいます。やはり、お米を作る人々に接するようになってからお米を食べる量が増えました。有難いことに鳥の鳴き声に癒される毎日です。 普段と一つ違う曲がり角を行くとスミレがたくさん咲いていました。近くの人が少しづつ増やしたものなのかもしれません。     都会生活のほうがまだ長いといえる私にとって現在の地元で接する自然は鮮やかで感動的です。ある地元の方に「都会から来たから自然をそんなに鮮やかに感じるのかもしれないね～」と言って頂き、そのように解釈していただけるのなら有難い限りです。ところで写真の容量が楽天フォトでいっぱいになり、HTMLタグを使ってみたりしながらいろいろ試行錯誤中です。コンピュータ業務を知るために始めたブログは繰り返し作業なのでなかなかそれ以上を知るにも難しいとも感じましたが、やっぱり続けているうちになかなか手をつけられなかったHTMLもやるしかない状況になったり、助かっています。

  May 8, 2009

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  たんぽぽの種

   先週、「こっちに種あるぞ！」という小学生の楽しそうな声を聞きました。学校の帰り道にアスファルトから出てきているタンポポをみつけては種に変化しているものを探していました。タンポポは可愛い、しかしながら増えすぎてどうしよう～とせめて標識の下に生えてしまったものはなんとかしたほうがいいかもしれない、と考えていた時でした。3,4人でタンポポの場所をみつけては移動する楽しそうな小学生達をみてから暫くタンポポをそのままにしました。かなりのタンポポが綿毛となり、なんだか宇宙人がたくさんいるかのような光景です。綿毛ばかり10枚くらいも写真を撮ってしまいました。  

  May 7, 2009

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  とちおとめ

  U字工事さんのようなことを言いそうですが、とちおとめを美味しいイチゴと思っています。近辺で流通している量は多く、小粒だったり不揃いだったりしても甘さと酸味のバランスいいです。特に小粒なら同じパックに入っている場合、量が多いでしょう！と選んでいます。しかし、今年は大変だったに違いありません。3月頃、いつもより50円くらい価格が高い気がしていたので『お彼岸を過ぎるまでは安くはならないのかもしれない』とよく分からないことを考えていました。その後ミツバチ減少の話を知り、場合によっては食糧難に関わるとのですから懸念されます。友人の子供はイチゴ大好きなので会える日は私もイチゴを楽しみにしていました。栃木県の側だからという理由もあり4パック700円でかなりお買い得な年もありました。今年はイチゴは厳しい。。。と思っていたら最近4パック780円になっていました。ミツバチは大丈夫だったのでしょうか？？　友人の子の嬉しいそうに食べる表情もあってイチゴへの感謝の思いは大きくなりました！ ところで一昨日、誤りを訂正していながら再びまな板の話を間違えていました。購入していたのは桐でした。昨日、起床して『まな板、まな板？？』と思った瞬間にあの色は桐！と正気になったみたいです。大丈夫なの？？と疑われそうな話ですが、以前に会津土産に頂いた”へら”がヒノキだったので会津はヒノキと思い込んでいたかもしれない？以前購入した「Real Simple」によれば桐は軽くて乾きやすい、ヒノキはプロ向きでやわらかい、他にも抗菌性の高いヒバやキズに強いイチョウ、耐水性の高いサワラなど迷ってしまいそうでした。最近のコンピュータの本で序文に「睡眠をしっかりとるように」という内容のものがありました。休息を不充分にして学習しようとしても効率的でない、という意味らしいです。確かにプロドライバーの友人はカレンダー通りの休みだからと昨日会ってみると妙にスッキリしている様子で元気でした。　私はといえば、この微力で不況にどうすればいいの？と中途半端さで行動しているといえそうです。木曜日にはシャキッとしていないと。。。 

  May 5, 2009

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  さすがにGW

  いつの間にか南側のつつじは随分咲き誇っています。田畑では田植えや肥料の散布、種まき、ツルを這わせる準備など忙しくなる時期です。 昨年はプランターで野菜作りに失敗し、その前年は知り合いを通じてお米の収穫を体験してみたくらいの農業未体験に等しい私ですが、自分の子供もいないままアラフォーを迎えてみると次世代のために大切なのは安全な食べ物を作れる環境を保ち残すことかもしれないと考えたりします。農家の人々にとってGWは仕事量の多い時なので家族が手伝っている様子を見かけます。 夫婦で気ままに会津方面へドライブ。天栄村でのどかな光景に目を奪われました。羽鳥湖を通りレジーナの森で昼食にできるだろうかと試みましたが、混雑で諦めました。 先月、芝桜の花畑について羽鳥湖畔と記述してしまいました。実は、羽鳥湖高原のレジーナの森の湖の畔の誤りでした。ゴメンナサイ！　羽鳥湖周辺はオートキャンプも多く、今日は気持ちよさそうでした。芝桜は咲き始めていました。羽鳥湖のコンビニで昼食を調達し、下郷方面へ行くと渋滞でした。山間で想像しにくいですが、1車線の道に色々なナンバーの車が集まり5キロくらいだったでしょうか？　下郷観光は次回に。。。”塔のへつり”や”大内宿”など賑わっていそうでした。会津若松方面へ会津鉄道に平行するように走ると羽鳥湖から1時間くらいで会津若松に着き案外と近いと思いましたが、ここも混雑！！鶴ヶ城の駐車場には入れないので飯盛山方面に行きました。 一番の収穫は？まな板でした。檜の産地が近いそうで会津若松のお土産やさんでまな板を買いました。プラスチック製では少しづつでもプラスチックを食べてしまっているのかもしれない？？とこの頃心配していたのです。檜は乾きやすく、しかもゴキブリが嫌いな香りだそうで一石二鳥かもしれません。帰りの高速は祝日の割引、やっぱり有難かったです。  

  May 3, 2009

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  アブラナ科の野菜

   親しい人に身体によい食べ物のリストを頂きました。その中に”アブラナ科の野菜”とありました。写真は葉牡丹の花なので実際には食用ではありませんが、アブラナ科の野菜と言えばこのような花を咲かせるのは共通かもしれません。菜の花は確かに鉄分やビタミン豊富。先日、野菜の直売所に行くと小松菜の花が咲き始めたからとホントに沢山譲って頂き有難かったです。この時期、ほかにもワサビ菜、からし菜、ナバナ、など一見似てもいるこれらの緑の野菜は身体によい野菜とされていると知りました。因みにそのリストの中で今が旬なのはアサリもありました。 花梨の花も咲き始めました。梨やリンゴの花も咲く季節ですね。  日陰でも比較的元気なオキザリスです。 野のイチゴも可愛い花を咲かせています。   

  May 2, 2009

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  三脚で追いかける

    新緑の美しい季節です。三脚を扱う練習をしようと水面を行き来するカモ達を10分くらい待っていました。  ズームをし過ぎた為にいつの間にかカモは目の前にいました。カモは逃げやすいはずだったのに『こんなに近づいていた。。。 』と慌ててしまい、  結局、三脚を担いでカモを追いかけてしまい、三脚の意味はなくなってしまいました。カモなどを想定した練習を自宅でするべきだったかもしれません。

  May 1, 2009

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  虫除けのハーブ

   香りゼラニウムは虫除けのハーブになるそうです。乾燥気味の気候を好み、越冬は雪や霜を避けます。  こちらの白い香りゼラニウムは昨年、枝をさして増えました。朝は一輪だったのに昼の暖かさで二輪となりました。 昨年、ラベンダーの鉢を家の周囲に置き、しかも花を沢山束ねてぶら下げている家を見かけました。　近づくとラベンダーの香りでいっぱいでした。　虫を本格的に避けるにはそのくらい必要なのかもしれません。 こちらは虫除けではありませんが、目に良いと有名なブルーベリーの花の蕾です。近辺で桃や梨も多く収穫されるようにブルーベリーを育てている人も最近増えているようです。隣の須賀川市でブルーベリー狩りもあると聞きいつか行ってみようと思っています。  

  Apr 30, 2009

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  虹の見えた日

  小さな　薄紫の花を　見ているとふと　悲しみが湧いた「花になりたかった」と　心につぶやいた花の散る季節に人の涙のような花びらをみていたせいだろうか  違っていた 初夏のような日差しの下でだれもが楽しく笑っているようにみえる 人の幸せは私の幸せなのにたださみしいと感じたもしかして出遅れてしまったと思った『出発しおくれた』 すると「ちょっと遅かったな！　すぐ　追いつくから暫く一緒に歩くか？」少し遅れて散ってゆく花びらに声をかけられた気がした そして太陽の明るさにはっとしたあの悲しみは『何故だったのだろう』とすら思えた花びらになぐさめられると人は元気になれる ＊＊＊＊  ある親しい方は闘病中の恩師を看病している時に大きな虹をみたそうです。あとでその日の頃をたどると私も川沿いで虹を見ていました。　ある時5月病らしい私をみつけた時の恩師のかけ声を思い出すのはやはり4月5月かもしれません豚インフルエンザのニュースに恐ろしいと感じる今日も恩師からは「落ち着いて対処するように」と聴こえてくるような気がします。先生とは本当に有難い存在です。      

  Apr 28, 2009

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  那須の山々

  朝からの強風と強雨は止み、お昼ごろ見事に青空となり移動していると車からカーブを曲がった時、ある角度から那須の山々は早朝のようにくっきりと見えました。 写真は1ヶ月くらい前の春霞の日です。 雪の全くなくなる日は今年はいつ頃なのでしょう。。。初春の花の少ない時、近所の人の「今日は、那須の山々が綺麗じゃないか！」という声を思い出しました。春もだんだん初夏に近づく今は山々を思うとGWはどんなに混むの？？と上河内PAくらいからの渋滞を想像してしまいます。くっきりと美しく見えたり、春は霞だったり、夕焼けの様子で次の日の天気を予想したり、生活に密着した山々です。

  Apr 26, 2009

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  強い雨に耐える

  本当に斜めだったのです。サクラソウはこぼれ種から思わぬ所に咲き、強風に耐えていたからなのか斜めを向いていました。そのまま放っておいても踏みつけられる場所なので小さな家庭菜園の隅に植え替えました。今日の一日中の強い雨に耐えて欲しい！そのまま放っておいても次の種にも大変な環境だから、踏まれてしまうといけないから。。。だから植え替えたのよ～とサクラソウに伝えられるのなら伝えたいです。雨の強い時間に何度か思ってしまいました。  サクラソウの近くにひっそりとスミレも咲いていました。（一昨日のスミレの近くの話です）

  Apr 25, 2009

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  面白い写真

  赤瀬川原平さんの「正体不明」という写真集をみました。作品と一緒に途中の文章や解説を読むとすっかり夢中になって楽しみました。面白いものをみつけて撮る、難しいです。いつの間にかキレイに撮ろうとしているんです。。。 面白いと感じてシャッターを切れば後で誰かがみて笑うことができるかもしれません。実際、写真集の中の何枚かによって思わず「スゴイ」「これ見て！」と声が出てしまい家族の団らんに自然に入ってしまうので写真の力に驚いてしまいます。そんな赤瀬川原平さんの写真を素晴らしいと感じ、見る人が写真に引き込まれて声を出してしまったりすることにあこがれてもなかなか簡単ではありません。なかなか面白いものをみつける目を養うには時間も必要です、日頃キレイに撮ろうという癖がついているらしいのです。面白く撮ろうという癖に変えていかないと出来ないです。この写真集と出会ってよかったです。図書館にあってホントによかったです。 花を撮る時と面白い写真の話は別な部分もあるかもしれませんが、写真集「正体不明」の中でツタも登場して確かに「なるほど！」と注目してしまうのです。   川沿いの花みずきも咲き始めていました。赤と白と近くに植えられていました。かつては洪水で大被害だった川の土手が整備されてこんなに生まれ変わっているのだと思うと感動します。 ドウダンツツジもそろそろ満開です。   

  Apr 24, 2009

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  あるウェブデザイナーの試み

   ツルニチニチソウも咲き始めました。  スミレも良く咲いています。  川辺のマーガレットはこれからです。昨日、あるウェブデザイナーをニュースで見て身近な自然はやっぱり大切だなあと感じました。その方は有機野菜を食べて美味しさに感動してから野菜の通信販売を始めたそうです。あまり感動したので自分で農業をやることも考えたそうですが、法的規制による困難さから通販に至ったそうです。農家直送だそうで農家の方々も喜んでいらっしゃるのですから素晴らしいですね。採れ立て野菜を季節ごとに撮影してホームページを常に管理する業務は容易ではないはずです。”自然市場とれたてふくしま”というそうです。 ブログを始める時に身近な自然に感動したこと、野菜を作っていらっしゃる方々への感謝の想いなどあったことを昨日のニュースで再確認しました。近辺に枝垂れ桜多いです。ソメイヨシノはひっそりと葉の中に。 この桜は名前を知りません。ちょっと調べたら桜の種類の多さにお手上げでした。   もう一つニュースの話から。青森の八戸の蕪島にはウミネコがホントに沢山いるそうですね。蕪島神社とはウミネコ神社ともいうそうで驚きました。先日松島で「ニャー、ニャー」と鳴いている。。。と印象深かったので蕪島で岩を覆いつくすようなウミネコ達の映像はすぐ飛び込んできました。今産卵の時期でブログでもさかんに話題なのだと知ったばかりです。

  Apr 23, 2009

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  ダイエットに背筋？？

  フォトショップについて知るに連れて「何も分かっていないんだわ～」と弱気です。ピンチこそチャンス！実は補正しなくてはいけない画像を今までどれだけそのままにして載せてしまったのでしょうか？上の画像はいろいろ試してから混乱した挙句、自動レベル補正しました。 ところで「背筋を鍛える」とは大事なのですね。あるお店の開店時刻を間違えたので近くのコンビにで時間を調節しながら「LEE５月号」を珍しく買いました。約１週間その中の体操をやってみました。２分くらいのポーズなのにかなりきついのです。うつ伏せから体を持ち上げて片手で支えたりするのです。冬の寒さで２,３キロは毎年太るのでいつも今頃は夏に向けて慌てているのです。これというダイエット法もないので自転車での買い物に頼っている現実でした。雑誌の体操と背筋を１週間くらいやっていたら、何をしても冬のままだったのに効果ありました。（暖かくなって急に自転車などの運動をしてむしろ食欲も体重も増加しそうだったので困っていました）ちょっとやってみると背筋の筋肉痛になるので知らないうちに弱っていたのですね。。。

  Apr 20, 2009

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  松島日帰り

   「松島とは松いっぱいの島々なんだね」と本当に行ってみて気づきました。 東北に住んでいながら仙台や松島に行っていない、と気になっていたので夢がかないました。  土日の高速料金割引の恩恵を受けて従来の約３分の1の料金で移動出来るのでかなり助かりました。利用者によってはその割引で地元の食材を楽しんだり、子ども達と水族館へなどを可能にするかもしれません。 松島の島々の中で赤い橋を目印に分かりやすいのは福浦島でした。そして橋の名前も福浦橋というそうです。 遊覧船での観光も多いらしく、ウミネコに追いかけられている様子を何隻もみました。  福浦島を散策しました。思いがけず、松島の島の中で桜を楽しみました。ピンクの桜は大島桜だそうです。仙台出身の方に「港町だから案外暖かいのよ～」と聞いていました。確かに今日は２０度くらいでとても暖かでした。とは言っても高速からみると仙台の桜はまだまだピンク色で福島県の山間に近い気候もあるのかな？とも感じられました。海をなかなか見ない日々なので、潮の香りをたっぷり頂き新鮮でした。防風林目的といわれる松、いったい何本？？？松尾芭蕉によっても有名だそうですが、もっと古い歴史のある松島。　曲がるところを間違えて絶壁上の松の間から見えた海岸線に浮かぶ島々を初めてみた瞬間、感激しました。帰る途中、各地のナンバーをみつけました。（土日割引制度でいつもより種類は多いの？と）　室蘭、札幌、東北各地、長岡、宇都宮、大宮、東京近郊、、そして神戸、広島と関西方面もみつけて喜んでしまいました。。。  

  Apr 19, 2009

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  葉桜もきれい

  昨日の万華鏡に再び挑戦。なんとか２０分くらいで出来るようになったので機会をみつけて完成度を高めたい。実家の母と電話で「葉桜もきれいよ」と聞き『確かに新緑の色ってキレイだなあ』と桜をさらに楽しみにしています。午前中、話ながら歩いているうちに小峰城に行きました。花びらのじゅうたんとなり、満開よりは花は少なくても先週に続いてテントで出店もありました。月曜日にご老人の転落事故があり、お花見中、本当に残念な事故です。いつもと違うだろうかと見回しました。全部見ていないので分かりませんが、一箇所ロープで石垣に立ち入りにくくなっていました。普通は上らないかもしれませんが、眺めにつられて歩いてしまう人もいるのかもしれません。  本丸御殿跡にある記念碑です。馬町という特徴的な地名もあります。 近くの公園で再びモノクロにもトライ。   モノクロで明るく撮るのは楽しいです。もう少し撮ったのですが、光と影を入れ過ぎてゴチャゴチャになってしまいました。最近、一番撮りたかったのは桜のある山の姿で今回はちょっと平凡になってしまった。。。ラジオでは「桜ひらひら～」といきものがかりの曲が流れていました。 桜吹雪こそ撮れませんでしたが、もうキレイな葉桜に変貌してしまいそうです。桜の花有難う！ 

  Apr 18, 2009

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  桜の万華鏡

   アジサイの剪定作業をしていたおばさん達はいつの間にか帰って枝だけキレイに置かれていました。桜と一緒に気になりました。ぐずついた天気なのでまとまったことをしよう！と朝から意気込んでいました。３時間くらいもかかって3つの万華鏡を作成しました。 ３つの中でうまくいったのはこちらでした。↑ ２番目は「気持ち悪いかも」という評価もありました。 桜ではないかのような、多すぎるのです。一番最初のはもっとダメでした。なかなか進まなかったフォトショップの「プロフェッショナルデザインブック」（株式会社スタジオイー・スペース　著）　の万華鏡を応用してみました。 スケッチや絵など全く出来ないのでこの本の前半を本の通りにやるにもなかなか進まずに苦労していました。しかしながら、数ヶ月間、自由に写真を撮っているうちに自由な発想を以前よりするようになり、この本にも取り組みやすくなったみたいです。 

  Apr 17, 2009

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  もう一つの桜

  芝桜も開き始めました。ピンクのほかに種類も多くカーペットのように敷き詰めるとなんとも言えない美しさです。昨年、５月末に羽鳥湖畔に行き湖畔を一周する満開の芝桜は別世界に行ったかのような感覚でした。 群馬県館林市にも芝桜の美しい場所があるらしく、「デジタルフォト」３月号の加藤健志氏の航空写真で知りました。先月からマニュアル操作に以前より挑戦して真っ白い写真やピンボケも多くて試行錯誤する日々です。同じく「デジタルフォト」の竹内敏信氏の「桜を撮る―風景写真講座」を読んでいたらピントも露出もカメラ任せである、とあり意外でした。確かにP80の場合もより正確な焦点のためにはAFにはかなわない。。。だから絞り4.5、ホワイトバランス晴天、ISO64の他はカメラ任せにしてみました。  川辺に多いダイコンの花、雑草であっても咲いていないかしら？と気になってしまう春の花です。 

  Apr 16, 2009

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  モノクロの桜

  朝から桜の花びらが地面から舞い上がっていました。もう散っているのかしら？と思うとちょっと淋しくてモノクロの桜を撮ってみたくなりました。tamakazoさんや大阪のキー坊さんの試みに影響を受けました。上の写真はカラーだと下のような感じです。やっぱり元気さが全然違いますね？！こちらは思わず視線は下に向いてます。明るさとコントラストを撮影後に少し変えました。  風で動いた桜の枝は予想外。    上の２枚をそのままモノクロにして着色すると、  レトロな感じといいましょうか、撮った時に感じたことから離れてしまうので撮影時にモノクロにしたほうが表現しやすい。。。やっぱり難しかった！   

  Apr 15, 2009

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  渡り鳥達

   久しぶりの雨の予報、種まきや稲作のためには待望だったに違いありません。自転車に移動を頼るため降らないうちに用事を済まそうとしていると久しぶりにカモの近くに来ました。しかも自転車を止められるスペースもありました。眠っているのでしょうか？細い目をあけてこちらをみているのでしょうか？宮城ではマガンの移動中と新聞で知り、30羽以上写った写真が興味深かったです。自転車走行の真上にツバメが来て３メートルくらい真上を飛んでいました。春らしい！午後から予報通りの雨でした。再び用事で歩いていると近所のおばあさんのおっしゃっていた枝垂桜の前に出ました。雨の日にも和ませてもらう景色。昨年、キャノンのIXYの調子が悪くなって以来ニコンのCOOLPIXP80（レンズが外せないタイプなので選ぶ人と選ばない人はっきりしそう？）で撮影しています。今までD-ライティングという機能を使ってなかったので今日、活躍してもらいました。撮影中、傘がずれていることに気づかず、ISOを間違えたと思った時にはレンズが濡れていたので半ば諦めて帰って来ました。それから調整した訳でした。光量不足にこんなに便利なの？と驚きでした。勿論、一回の撮影でビシッとよいものに出来たら素晴らしいです、そして時には思い描いたものを出来た写真から探す場合もあるのかもしれません？？

  Apr 14, 2009

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  お花見日和

  南湖畔に着くと月曜日にもかかわらずお花見の人でいっぱいでした。  買い物の行き帰りに通っている時とは違った様子。。油絵を描く人、スケッチをする人、三脚を持ち歩く人、団体でバスツアーに参加している人達、ピクニックする人達―賑やかさを分けていただき楽しませていただきました。

  Apr 13, 2009

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  白鳥さよなら！

  朝7時半、白鳥の群の声を聴き『まさかまだいるの？』或いは寝ぼけているのだろうかと半信半疑でした。 荷物を受け取ったら白鳥を探しに行ってみようか？と考えていたら宅急便さんが案外早かったので探しに出ることが出来ました。  小峰城や貨物列車の金太郎のみられる阿武隈川沿いはもう暑いので白鳥には辛いはず。。。ついにもう少し下流に確かめに行くしかないと思い、白鳥がよく夜にいる場所へ行ってみました。久しぶりに川の近くに住む人と話をすることが出来ました。「昨日は来ていたけどねえ」「今朝は帰ちまったか。。。」「夕方に帰ってくるか？」「今日は群で旋回してたから行ってしまったんじゃ」 5時半くらいまで話ていたけれどいつもなら鳴きながらもどってくる白鳥もついに姿を現しませんでした。「朝『帰る』って挨拶してくれたんじゃないかい？」と言っていただき、もう一度、白鳥の群のいた場所に戻ると20羽くらいいた白鳥なのに一匹もみつけられませんでした。3月末にまだ黒っぽくて若かったのでロシアまで飛ぶには心配でした。ついに飛び立った様子でよかったです。   春の花も咲きそろってつばめもやって来るこの頃なので白鳥達の旅立ちは今年は遅いくらいだったのかもしれません。声を聴かせてくれてありがとう！ 

  Apr 12, 2009

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  続く暑い日

  近所で2番目に早いと思っていた桜の木はほぼ満開。。。ニュースで仙台の桜は満開まで期間が短いと聞いたばかり、あちこちでそうなのかもしれないです。用事で郡山方面へ行くと三春桜「咲き始め」という表示をみつけました。しかし、夕方は例えば5分？と変わっていたかもしれません。予想では昨日より最高気温は6度くらい下がるので気をつけようという話をしていたら、正午頃に26度で桜はみるみる開いたようでした。 慌てて桜を見に行くと思わず飛行機雲に目が。。。ホワイトバランスはめちゃくちゃなまま、右下は完全に白くなってしまいました。桜を楽しむ人やジョギングの人、スポーツの練習をする子ども達のにぎやかな声の中、まっすぐな飛行機雲は特別さわやかに見えたのでした。 今年の初めの流れでフォトショップの操作に力を入れる予定だったのですが、思わずカメラの操作に時間を費やしています。フォトショップで自動補正も助かっていましたが、今日は桜の色が不自然にピンクに変化したのをきっかけに「やっぱり細かく知りたいなあ」と感じました。　 写真家の吉住志穂さんのおっしゃる被写体に対する「こころ」を信じさせていただいています。技術があったらなあという時に限ってそのような言葉がどうしても心に響きます。　桜に喜んでいるうちにフォトショップの操作をもっとやりたくなったという順序があってよかったです。トーンカーブを持ち上げてみたり、絞りの開放を選んで見習わせていただいて、なりきりの私もコワいので桜の散る頃やその後の季節の変化もちょっと考えたり、写真集を楽しんだりしています。最近、森田　敏隆さんの「たんぼ　美しい日本の風景」に感動しました。   沖縄で1月末頃から開花する桜、そして北海道で5月に開花する桜―　約5ヶ月もの期間咲く花、やっぱりすごい！    

  Apr 11, 2009

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  昼時の桜

   ごはんを早めに終わらせて昼時にちょっと空いているからとのん気に構えていると公園のグラウンドの真ん中から消防士さんの声？しかも横からの視線？？グラウンドを覗き込むとドクターヘリの訓練を始めるところでした。訓練や見物の邪魔にならないように。。。  暑いくらいの陽気でした。先日おとづれたカタクリの有名な白河の関はもう梅の花から「暑いよう～」と聞こえてきそうな気がします。  梅や桃、桜が同時に咲くことから名づけられた三春のように花の時期が重なると華やかです。昨日はまだかと思った南湖の桜も今朝、買い物の帰りにちらりとみると枝垂れ桜と水仙が同時に開き始めた様子が葉っぱの色とともに鮮やかでした。夕方も結局、撮りに出てしまいました。「デジタルフォト」4月号の中で桜を撮ることに誇を持っているという写真家のコメントをみつけて納得して喜んでしまいました。カメラに右往左往しているのは本音ですが、春という被写体に恵まれた機会を大切に色々やってみるのみという状態です。      

  Apr 10, 2009

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  桜と青空

  雲は吹き飛ばされて快晴となりました。「歩かないともったいないよ」と外から声が聞こえました。実際、外にいるといつもより出会う人達の多いこと。。。 眩しくて花粉で涙の出る状態を気にしない、むしろ桜と青空のエネルギーを頂き元気になる日でした。 はじけそうな蕾は週末までにもっと開くのでしょう。  南湖では釣り人も多かったです。    こんなに雲のない桜の日も案外少ないかもしれないので多めに撮ってしまいました。    「デジタルフォト」3月号でも桜の特集ありました。再び読むともう一度感動してしまいます。ブログで他の人の桜の写真を何枚みても飽きないです。桜ってすごいですね。  

  Apr 9, 2009

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  桜開花

   ついに咲きました！日中18度にもなり、移動手段の自転車はもう寒くなくて汗ばむようになりました。車のエンジンもすぐにあたたまります。夕方の桜はますますピンクに見えます。薄暗くなっても寒くないので明日はもっと花開くことでしょう。  

  Apr 8, 2009

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  桜は明日？

   明日には咲くでしょうか？ソメイヨシノは福島市で昨日開花し、週末には見ごろだそうです。   先週末は近くの公園でかたくり祭りだったそうです。お祭の後で寄ってみると本当にちょうどたくさん咲いていてよかったです。  水仙は見ごろで梅もまだかなり咲いていました。

  Apr 7, 2009

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  春休み最後の日

     桜の季節まで間もなくです、春休み最後の日、幸い晴天でした。高速料金の週末割引制度以来、他県のナンバーを見かけることも増えました。県の広報誌によると南湖も「天地人」ゆかりの地だそうです。湖畔の松は強い風に耐えて力強いなあと改めて感じました。  会津若松は混んでいるのかなあと想像してしまう日です。花見には4月中旬という場所も県南では多いらしいです。八重桜など色々な種類の桜やチューリップ、つつじなどますますこれから嬉しい季節です。散る桜はちょっとせつない感じしそう？です。自然の力をたくさんいただき有難い日々です。

  Apr 5, 2009

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  春の喜び

  様々な花の開花を日々喜ぶ季節、沈丁花の香は振り返ってしまうような何とも言えない香です。近所のスーパーの出入り口でたまたま赤信号で止まるといつの間にか沈丁花はたくさん開いていました。午後、初めて沢山お話を伺った方の話です、桜の枝を折ってしまった若者に出会ったとおっしゃるのでした。その人は若者達に注意をしたそうです。そしてはっきりした答えを得られずがっかりなさったのでした。詳しい状況は知らないですが、その人の目は一瞬潤んだようにみえました。咲く喜びを待つ人にとって枝を折ってしまったらその事実だけで悲しいです。目の中に自然をこよなく愛する心をみせていただき圧倒される思いでした。

  Apr 2, 2009

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  小松菜の芽

   小松菜の芽です。まだ1センチに満たないかわいさです。この小さな芽から食べられるような大きさになるなんて感動してしまいます。  ヒヤシンスは順々に咲いている最中です。案外と花期は短いので慌てて撮りました。

  Apr 1, 2009

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  昔の空気

   東京のあきる野は渓谷の美しいキャンプで有名な場所です。以前、ここから新宿のビルも見えたそうです。今は真冬でも見えません。昨年、同じく東京で多摩川をみた時に20年くらい前よりも綺麗だなあという印象を受けました。福島県内でついに6月よりレジ袋は有料化です。また秋には新しいエコカーが増えるという噂も聞きました。もし様々な取り組みで大気の状態をよくしたなら再びあきる野から新宿のビルをみられるのでしょうか？

  Mar 31, 2009

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  桜前線

   昨年の今日はいわきで桜開花だったそうです。今年は先週の後半からの冷え込みで少し遅くなっていますが、今にも咲きそうとのことです。この寒さは長く続かないらしいです。かなり開ききってしまった梅は遠くからみると紅白で縁起のよい感じです。  空はちょっと霞気味、スギ花粉は終盤、これからヒノキ花粉の季節です。先日から使用しているアレルケアというカルピス社の乳酸菌のサプリメントはその後も効き続けています。昨年はりんごをたくさん食べて軽いと感じる日もありました。体質や体調によって変化するのでしょう、トマトやヨーグルトをアレルギー対策に毎日食べるという人もいらっしゃるそうです。

  Mar 30, 2009

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  猫の噂

  近所の猫はチューリップや玉ねぎを荒らしてしまっているそうです。おとなしい感じで接近してもこんなにこちらをみていました。  畑で猫を避けるためにネットを張っているそうです。猫は魚を荒らすとは聞いていましたが、球根も荒らすとは知りませんでした。

  Mar 29, 2009

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  もうお昼なの？

   朝から青空の広がる日、風は弱まりました。午前中、一番最後は食材を買いに行きました。いつもは混んでいる火曜日、閑散としていました。「お昼過ぎちゃった？」と慌てて戻るとまだ12時前でした。テレビは韓国と日本の決勝戦、日本1点リードの緊張感ある試合、釘付けになりました。試合観戦でお店は空いていたのでしょうか？夕方のラジオで監督になりきって100投球後の投手を考えていた人の話をききました。普段の野球にはないルールなのでようやく慣れました。勝ったらやっぱり明るいニュースになるのでよかったです。韓国の9回裏はスゴいです、粘り強さに感動しました。このたびは1万アクセスとなりこの場を借りて「有り難うございました」とお伝えさせてください。楽天さんの次の連絡は2万アクセスだそうでちょっと意外でしたが、続けられるようにこまめなメールは今振り返ると有難かったです。無論、読んで写真を観ていただいた方々有り難うございました。今朝のテレビで一日10万アクセスという話ありましたが、まずは一歩めから、ありがとうございました。

  Mar 24, 2009

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  強風

  風の音で睡眠を妨げられる日、諦めてニュースを観ていたら速報は空港での強風による飛行機の事故を伝えるという波乱の週明けです。午前に近所への向かい風は重かったです。そして帰りは追い風、極端に変わりますね。南湖に行くとあまりの風に鳥達は全くいず、波の立つ状態でした。倒れそうな自転車と松の陰で数分過ごしました。偉大な松、有難かったです。そんな天候にもかかわらず近くで小学生達が野球を楽しんで夢中でした。WBCで日本がアメリカに勝った効果かもしれないですね。

  Mar 23, 2009

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  野菜苦手さんに餃子

  以前、餃子の肉と野菜の黄金率とは4対6と聞き以来、3対7くらいに近づきつつもそんな餃子を作っています。身近に野菜は苦手であったりきのこを苦手であったり、色々な話を聞くので食べれるようにとすると例えば椎茸は必ずみじん切りだったりします。材料キャベツ（或は白菜）ニラネギショウガ、ニンニク、塩、コショウ 豚ひき肉（鳥胸肉を混ぜても美味しい）餃子の皮 ニラを多くすると香味の強さでちょっと胃を弱らせてしまうこともあるのでバランスに気をつけるようになりました。餃子と決めて買い物に行くとたまたま餃子の皮とひき肉のセールで助かりました。焼き餃子も水餃子も出来る皮も増えているので余ったら二日間に渡って二種類の餃子です。

  Mar 22, 2009

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  暖かい日の動物達

  川沿いの土手の階段で日だまりを楽しんでいた飼い猫です。遠くから出歩いているみたいでした。暖かい日が続き今日は風も穏やかでした。 もういないかもしれないと白鳥のよくいる場所に近づくと若い群れでした。猪苗代湖の白鳥も一昨日にロシアに飛び立ったとニュースで言っていたので無事に飛び立てるように願います。 手弁当をひろげていると一羽づつ近づいては離れてゆきました。 かなり近くに寄ってまるでカメラにサービスしてくれるかのようでした。近くでみると本当に可愛い、そして大きいです。しかもこの白鳥はこの直後にくしゃみをしました。初めてきく白鳥のくしゃみ！ますます親近感を頂いてしまいます。  白梅もかなり開ききってきました。

  Mar 21, 2009

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• アレルケア

  夕方、田園を移動していると夕焼けで景色は黄金色。。。と表現したいものの黄砂や花粉で黄色い景色でした。風の強い日でした。家族でヨーグルトの中でもL92がいいからという話をしていました。「ふ～ん」と買ってみたり、よく買っているものを食べたりという状況でした。必ず毎日ヨーグルトを食べる習慣になかなかならないのでそれを考慮して乳酸菌ならサプリにしようと思いつき、昨日よりカルピス社のアレルケアという商品をアレルギー対策に飲みはじめました。よくみるとそのサプリもL９２でした。カルピス社の長年の研究から選ばれた菌とは説得力あります。「それでどんな調子なの？」「もうよく効いているみたい。」そして大笑いでした。昨日以来もう効いているとは相変わらず信じやすいのでは？という意味らしいです。風の強いほこりっぽい日に具合は案外いいのでやっぱり効いているのです。。。とサプリの力に頼っています。   

  Mar 20, 2009

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  ゴールデンウィーク頃の陽気？？

     お彼岸や観梅でいつもより人の多い時季です。お土産と一緒にコートを送り返してしまったという人をテレビでみました。 最高気温20度！明日からは再び涼しくなるそうです。暖かくなってきてカメラのバッテリーは随分長持ちするようになりました。日差しもこのようなので露出を下げています。桜の季節も暖かい陽気で随分早まりそうです。東京近郊は週末にかなり開くそうですね。4月の最初の週にかなり県内も咲きそうな予感です。もっとゆっくり楽しみたい人はもっと北へ高速道路を利用しながらの週末などよいのかもしれません。以前、歴史散策で五稜郭という案で調べたら実は五稜郭の桜は素晴らしくて星形の敷地をピンクに染めている写真をみました。スタットレスタイヤを4月まで装着が一般的な地元ですが、この3月はちょっと考えてしまいそうです。  

  Mar 19, 2009

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  黄砂なので

  黄砂のニュースを聴き、花粉症にもよくないそうなので出来るだけ室内で過ごすようにしています。屋外では少しの距離もマスクをしています。販売業であってもマスクしている人もみかけて「もっともかもしれない」と感じるこのごろです。シュシュという髪飾りは買うとすると安くても200円くらいです、普通には500円くらい、もっとするかもしれません。気に入った布とゴムで出来そうなのにまるで知恵の輪のようになってしまって、以前親しい人に「作ってみて」と言って頂き挑戦してみたもののいまいちでした。もし二つ欲しかったとしたら1000円も自作出来る？？と再びネットでみつけました。様々な手芸の技法をネットでこんなに知れるなんて本当にスゴいです。知恵の輪のようなシュシュも写真と解説で大丈夫そうです。シュシュ　作り方

  Mar 18, 2009

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  強風に負けない花

  朝の雲は強風で飛んでいってしまいました。車に乗っていても風を感じる強さでした。宅急便などの大きな車にはあいにくの日です。この辺りは風の強いことでも有名ですが、やっぱり今日は特別でした。強風の中一輪のクロッカスは力強く咲いていました。 クリスマスローズはまだ下を向いていましたが、強風で偶然、一輪の顔を撮れました。    室内の君子蘭のオレンジ色にこんな強風の日は安堵感すらあります。

  Mar 17, 2009

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  リボンのバラ

   各地で開花のニュースです。九州は勿論、今日は神奈川県逗子市でソメイヨシノが咲いたそうです。ソメイヨシノまではもう暫くかかるので、思わずリボンで花を咲かせてみたくなり、バラを作りました。先月ネットで見つけて大変実用的でした。リボン　バラ　作り方 

  Mar 16, 2009

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  朝の目覚めをすっきりと

     白梅も開き始めて随分と暖かく感じます。暖かくなると朝の起床はぐっと楽になります。朝、楽しい理由を作ると起きやすいです。美味しい朝ご飯を用意する。 好きなテレビ番組やラジオ放送を作る。鳥のさえずりに耳を澄ます。 前回、初めて詩を載せさせていただいたのには絵本を作りたいという動機がありました。しかし、「壁」は絵本になりにくいので取りあえず保留にしました。それからもう一作、作りました。 「朝」昇る太陽は私を勇気づける「今日一日精一杯頑張るんだよ」朝、澄みきった空気遠くの山はくっきりとそびえている「元気に過ごすんだよ」と木霊してくるかのよう窓からの新鮮な空気たとえ前の日が辛くても、今日は新しい日清々しいお茶を注げばもっと幸せになれる木々の枝の鳥達の声「今日も宜しくね　いつもありがとう」と話かけたくなる ＊＊＊実は前回の詩は自分でも”暗い ”と思ったのでほぼ同じ趣旨でこの詩を書きました。尊敬している先生の言葉のひとつは「何にでも感謝できる心」でした。だから朝から感謝できるようにという思いからこのような詩になりました。 白鳥はいるだろうか？と気にしていたら遠くからの声を夕方にききました。もうしばらくで旅立ちです、そして桜の季節にあっという間になってしまいそうです。「行って逃げて去る、1、2、3月」とはホントですね。  

  Mar 12, 2009

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• サバ醤油煮

  サバ醤油煮は昨年引越ししてしまった近くの親しい人にきいたメニューです。詳しい作り方はきいていませんが、献立でよく助けられます。何故なら味噌煮を作りたくても味噌汁も味噌なのでダブらせないためにはサバ醤油煮はいいのです。サバ醤油煮材料サバ人参セロリしょうが酒、醤油、砂糖、塩月曜日に作った醤油煮はこんな材料でした。サバ、人参、セロリを水でひたひたにして適量の酒を入れてひと煮立ちさせてからその他の材料で味を整え、最後にセロリの葉を添える。「あるもので作る」とはよく耳にします。色々な献立をきちんとレシピに添うと材料費はかかる。。。だからいくつかの材料をあるものにしてしまうなど。昨日朝日新聞朝刊で東京大空襲の日だったと思い出して「いけないなあ」と反省しています。祖父母は戦争中だったというアラフォーに足をつっこんだ世代の私なので直接に戦争を知ることはありませんが、祖母から話をきいていました。東京下町育ちの祖母はその日、赤ん坊だった伯母をおんぶして川の中に逃げたそうです。川の中も熱くなるほどに燃え盛ってしまった東京。。。。。何て悲惨なことなのでしょうか。現在、地元の人々は多く疎開以来、東京から引越しして住んでいる人も多いのです。兄弟で別れ別れに住んでいたとしても戦中と戦後では全然理由が違うのです。最近のテレビで筑紫哲也さんの残された戦争についてのドキュメンタリーは印象的でした。やはり先人の辛い経験を心に留めて二度と戦争のないようにという願いは大切です。食べ物の豊かになった今も祖父母の世代より「あるもので作る」と聞くと何だか意味が深い気がします。  

  Mar 11, 2009

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  CSSnite　に参加して

  CSSnite　in 福島、2回目に参加しました。　意義ありました。(勿論前回もでした）定員オーバーしているそうですからホントに貴重な機会となりました。東京に始まり各地での開催は容易でないですから有難いです。ビッグパレット福島に3回目に寄らせて頂きました。1回目はフリーマーケットでした。その時北海道からの来場者に出会ってびっくりしたものでした。（国際展示場と思えばそんなこともなかったかもしれない？？）　 参加目的は野菜やお米作りに関する情報を発信できるようになることやウェブムービーを制作するようになるなど含めて広い目で長期的に考えています。。 仙台や東京への交通は中間点、郡山に来ていただけることは本当に有難いです。最後のセッションの方にとって厳しい状態になる、つまりせっかくの濃い内容は時間に押されて分かりにくくなってしまう、この点ちょっと残念でした。皆様、お疲れ様でした！有難うございました！  司会者の質問により書籍の出版の予定、開催地など新しい情報を得て様々な動機を得ました。それらはおそらくブログ上で分かってしまうのでブログやその他で地道に意志を持って。。。現在は雑用係の平社員かパートのおばさんになりきったような状態ですから。。  春らしくなったとはいえ肌寒い日に有難うございました。   

  Mar 7, 2009

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  健康飲料の花瓶

    昨日、公共のお手洗いで健康飲料の空いたパックに水仙を活けてありました。その健康飲料とは3年前に亡くなられたある尊敬している先生に4年前に振る舞っていただいたものでした。突然に記憶が蘇ると久しぶりに泣き出しそうになってしまいました。先生を思い出して泣き出しそうになったなんて2年ぶり以上だったので『もう、泣きもしないなんて白状なのかしら。。。』と最近、自分を責める気持ちにもなっていた時でした。だからといって泣くとは感傷的なので。。。ブログを2、3日振り返ってもちょっと感傷にひたっているの？？？とも思ってしまいます。冷静に分析すると今年の花粉にやや参っていたのかもしれません。今週の始めよりマスクなどでの対処に限界を感じて花粉症の薬を飲み始めました。効いてくれば、もっと楽になるかもしれない！　医師より「日中に眠気のないように夜、一回の薬にしましょう。」とのことでした。そして最近書いてみた詩です。読み返すと「ちょっと暗い」「分かりやすい」「癒し系？？」という家族の感想でした。昨日記憶の中で蘇った先生を思って書いたものです。具体的に先生を囲む人々について敬意を著したくて書いてみました。  「壁」私はひとりぼっちだった友達はひとりもいない家族だって私を理解しない電車の中でも大勢の人と一緒 だけど私を私の心を知る人はいないある日、私は出会った「おまえはどうしたんだい？」とだれの足跡も無かった私の心に踏み込んで来る人「こんなに大きな壁を作ってどうするんだい？」大きな壁とは私の心の中にあった その人に言われるまで気づかなかった「一緒にどかしてやるから頑張れ！」ありったけの力をふりしぼって厚くて大きな壁をぶち抜いたその壁が崩れるとその向こうに友達、家族、電車の人々が笑顔で手を振っていた「待っていたよ」と聴こえてくるかのようだった一緒に壁を崩してくれた人は足早にどこかへ行こうとしていた「有り難うございました、何処へ行こうとしていらっしゃるのですか？」と尋ねると「おまえさんの壁みたいなのをみつけて壊すんだよ」と鋭く優しい視線が飛び込んできたかと思うとすぐに足下の花を見て微笑でいらっしゃった大きな壁に視界を失いかけた私壁を崩すと光は差し、美しい花達にかこまれ友達に迎えられた家族は優しい声をかけてくれた壁の向こうの世界に生き続けるんだもし厚い壁をみつけたらありったけの力で崩してしまおう  ＊＊＊＊＊ 今、先生を想像すると地平線の彼方の花畑から先生の家族やその仲間を見守っているように感じるのです。私は先生に両親ほどお世話になった人物ですが、きっとだれにとっても恩人と言える人はいるのではないでしょうか？　写真を再開したのも先生のおかげでした。先生やその仲間達を撮り続けて4年弱でした。3年前にファインダーを覗くことにも元気を失いかけましたが、その内情を知り「先生の写真を撮り続けたことに誇りを持てばいいじゃない」という励ましも数ヶ月前、いただき現在あることに感謝いたします。昨年、梅の咲き始めたころ、本当に写真を撮りながら元気さを増したものでした。ファイト！ファイト！という調子ですね。。。 勿論、啓蟄も過ぎて虫ではないですが、動きたくなる季節です。  

  Mar 6, 2009

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