今日は引越しのために片付けをしていたらこの本が出てきた。

確か去年ブックオフで定価税込２１００円なのに１０５円で売ってあって、暇なときに読もうとか思って買った本だ。

この著者確か「菊とバット」書いた人？とか思ったら、やっぱりそうじゃった。

菊とバットは彼女を待つ間、図書館で本を読みあさったときに読んだ本。懐かしいなあ。


話それたけどこの本は「イチロー革命」って本のくせにイチローについてはほとんど書いてない。

まあ野茂投手や伊良部投手のアメリカでの扱われかた。　アメリカと日本の違い、人種差別みたいな視点から書かれとるのが多いように感じた。

１番食いついて読んだのが、元カープのソリアーノ選手の記事。

どういう経緯で問題が起きたのかとか分かった。　カープファンから見れば給料上げれんとか、そんなん貧乏なんじゃけえしょうがないじゃんとか思ってしまった。

けどそんな貧乏球団が死ぬほどわしは好きじゃ！！！

それより団野村ってなんか腹たった。カープの立場からみればね。　確かチェコの問題の時もこいつ絡んでなかったか？？

ガイジン監督って章もあって、今のカープにぴったりじゃん♪って思っとったら、基本的にバレンタイン監督と広岡ＧＭとの問題のことばっかじゃった。　ちなみにパならロッテ好きなんで知れてよかったけど。

ブラウン監督も、こんなもめることがあったら嫌じゃのー。

けど

「事件は会議室で起きてるんじゃない！　現場で起きてるんだ！」

その通りじゃ思う。

フロントも現場も仲良くしてくださいね・・・。