カテゴリ:野球本
前からずっと読みたかった本がこれ
古本屋で見つけ買いました☆ これは38年間セリーグの審判をした田中さんが書いた本です! 審判をごまかすようなキャッチングのうまい捕手や様々な選手、監督とのエピソードが書かれていて、選手が身近に感じれると同時に、審判から見たプロ野球を知ることができます。 カープからは川口投手が絶賛されてました! 前田選手、江藤選手、野村選手、達川捕手、北別府投手など様々な選手が紹介されてました! あの北別府投手は常にランナーを背負っている印象のピッチャーの一文、達川捕手の死球のエピソードには笑わせてもらいました(笑) このくされジャイパンがあ! なんぼ巨人からもらっとんじゃ! 眼科行ってこいやあ!! とか品のない野次をライトスタンドで浴びせてしまったことを謝ります。 けど、最近は少なくなったとは思うのですが、明らかに巨人びいきの審判はおった! 田中さんもONにあこがれている部分もかなりあったと本をみて思いました。 じゃけえ知らず知らずの内にひいきしてしまっとったんじゃないん?とか一瞬思いました。 けど本の中で審判の信念を熱く語っている内容を見ると、そうではなかったと信じたいです。 この本は審判の難しさや葛藤がよく分かって、とてもおもしろかった♪ 一気に一冊読んでしまいました! ぜひプロ野球好きな人は見てみてください☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年02月20日 03時32分22秒
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