のりきちのへや

本日は昼休みに職場近くの魚屋さんに
行ってくる用事がありました。

昼休みは４５分しかないので
大急ぎでお昼を食べて行ってきたのですが、
いったい何の用事？かといいますと…

市の水産市場が小学生を持つ家庭を対象に募集した
「お魚料理モニター」なるものをやることになり、
そのためのお魚をいただいてきたのです。

期間は一ヶ月。
その間週に１回ずつ（計４回）、
お魚を魚屋さんからいただいてきて
自分で捌いて料理してレポートを書くことになっています。

今回いただいたのは鯛。
養殖とはいえまあ巨大な鯛で、
思わず「大きい！」と店頭で叫んでしまいました。
家に帰ってまな板に載せてみたら
思いっきりはみ出す大きさ。多分全長５０センチ弱。

これは捌くの大変だわ～と思いながら帰宅したところ、
たまたま用事でこちらに来ていた義母が
頭とはらわたの始末まではすっかりやってくれました
（それではモニターにならんだろう…と言う意見もありますが…）
自分の名誉のために言っておくと、
三枚におろして皮をむくのは自分でやったんですよ～
（ちともったいないことにはなりましたが）

とりあえず今日は半身分料理して、
骨からだしをとったお吸い物を飲んでみました。
残りの半身と頭は明日料理する予定です～
そういえばだしをとった骨部分にもたくさん肉が残ってたので
こそぎ落としてそぼろふりかけにしようと思ってるのでした。
最近忙しくて切り身の魚ばかりだったのですが、
やっぱり自分で捌くお魚のほうがおいしい！
それに捨てるところも少なくなるし。
また自分で手早く下ろせるように練習もしないといけませんね。

家族みんなお魚大好きなので
これから１ヶ月が楽しみです

下は翌日の朝食になった鯛の兜煮。
ちなみにお皿の大きさは直径約25cm。
頭もやっぱり大きいですね～。