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カテゴリ:こどもたちのはなし
4号から嘔吐下痢をうつされてしまった1号は、
結局水も飲めないまま一晩過ごしました。 朝になっても、 お茶は飲めたものの食べ物は受け付けない状態。 で、これはさすがに病院に連れて行かないとまずいだろう、 ということで、午前中に病院へ。 症状を話したら (そして1号にも話させたら)、 先生が、 「これでは薬を飲めないだろうからとりあえず注射をしようか」 とおっしゃったのですが (まあこれは普通の判断ですよね)、 その言葉を聞いた1号、顔が青ざめまして、 「えー、注射… 飲み薬のほうがいい~」 といい始めました。 「とはいっても、これでは飲み薬を飲んでも吐いちゃうよ」 「じっとしていれば大して痛くない」 とこちらは説得してみるのですが、 これがなかなか納得しない。 「でも注射って痛いよう」とごねるので、 「どう考えても昔頭がぱっくり裂けたとき (1号年中時のケガ…2004年頃の記事にあるはず) のほうが痛いと思う」 「骨折(1号は2歳くらいのときに鎖骨骨折をやってます) のほうが絶対痛いねえ」 「そこらで転んで擦り傷作るほうがよっぽど痛い」 と先生と私で畳み掛けて とにかくベッドで寝かせ、 さらにまだ大きな注射器(栄養もついでに注入するので大きい)や 針を見て「怖いよう」と言い続けるので 「とりあえず痛いかどうかは1回やってみてから言いなさい」 とほとんど有無を言わさず注射をしていただいたところ …大して痛くなかったらしいです(笑) ここ数年予防接種もしてないし、 大して大きな病気もしていないせいで 注射なんて無縁だったから 想像力だけ膨らんでしまってたんですねえ やれやれ。 しかし、そのおかげで 1号は昼食におうどんを胃に流し込むことができまして、 それからは元気になってきたようです。 夕飯もきっちり食べることができましたし。 まだ下痢は少々あるようですが、 これなら明日は学校に行けそうです。 本日は、私も結局仕事を休んで看病です。 1日半休んでしまったので、 明日からが怖い…のですが、 それはひとまずおいておいて、 とりあえずよくなってありがたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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