のりきちのへや

小学校は終業式でした。

この学年もとうとう終わり。

１号は３年生、
ゆっくりくん２号も１年生を無事終えることができました。

１年前は２号について、
特別支援学級を勧められたにもかかわらず
普通学級でお願いしたものの、
本当についていけるのだろうか、
途中で「もう普通は無理」っていうことになるかもしれない…
と完全に不安が先に立っておりました。

１年間やってみて、
おそらく尻尾のほうには違いないんだろうけど
（実際成績表にも無印の項がいくつもあるし）、
何とかかんとか１年間無事に過ごすことができました。
それなりに勉強も分かっているようです。
まだ計算に指を使ってるから
相当先行きに不安はありますけどね…

極端に小柄（７歳だけど体格は５歳児）で
運動も苦手ではあるけれど、
縄跳びなども頑張って、
去年の年末までは全然跳べなかったのに
いつの間にか二重跳びが数回できるようになってました。
お友達も何人もできて
２号は楽しい１年を過ごすことができたようです。

まだまだ足りないところはたくさんあるけど、
２号の頑張りに拍手したいです。
いろいろ配慮してくださったであろう
学校の先生方にも感謝したいですね。

何よりすごいのは
１年間皆勤だったこと。
赤ちゃんのころあれだけ病気をしまくった２号が
（他の３人を合わせたよりたくさん病気をしている）
皆勤なんて！
とちょっとびっくりしました。
本当に元気になったんだ…としみじみ思いました。

もしかしたら
数年先に「もう普通では無理」と言われるかもしれない、
いつでもその気持ちはあるし、
小学校はまだよくても
中学校からは全然皆についていけなくなるかもしれない。
どうするのが２号にとって一番いいのか、
それがまだ全然見えない不安はあるのだけれど、
この１年を２号が無事に楽しく過ごせたこと。
それを本当に感謝して
次の学年を待ちたいと思っています。

１号ももちろん元気に１年を過ごしました。
２重丸のずらりと並んだ成績表
（国語と図工以外）は
かなり頑張った証拠ですよね
１号も４月からは４年生になり、
一人でいろいろしてもらわないといけない年になります。
兄ちゃんは大変だと思うけれど
頑張ってほしいものです。



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