のりきちのへや

ようやくＧＷ本番ですね。

我が家は前半は野球の練習、
後半は野球がお休みなので
毎年恒例の
オット実家の地域のお祭りを見に行く予定です。

ＧＷ明けが恐ろしいですけどね。
私のお仕事の一部は２４時間受付中なので。
一応見越して今までに来た分は
残業して処理して帰ったんですけど、
５月７日にどれだけたまってるんだろう…
ちょっと怖い…。

ところでＧＷまであと１日、というこの日、
後仕事が終わるまで１時間半、というところで
携帯電話が鳴りました。

とってみるとオットからで、
「１号２号が家から閉め出されているらしい」
という話でした。

要するに、登校のときに
１号が鍵を持って出るのを忘れたらしいのですね。

で、家に入れない、
お金を持っていないから電話もできない、
さてどうしよう…と考えて
前に住んでいたマンションの管理人さんが親切なのを思い出して
解決策を考えてくれるかも、と
１号がたずねていき
（前に住んでいたマンションまで徒歩５分。その間２号は荷物番）、
おそらくオット携帯にかけてもらって
（おそらく昔何かのために記録しておいたものと思われます）
こちらに回ってきた…ということらしい。

鍵を持って学校に行き始めて１ヶ月、
いつかやるかも…と思っていたらついにやりました。

オットは出先で身動きが取れないということなので
私がちょっと仕事を抜けて自宅に戻り
鍵を開けて２人を家に入らせました。
ということで、それもあってかなり残業をする羽目に…
保育園にお迎えにいけたのはもう閉園ぎりぎりでした。

とりあえず私が動ける状態にあってよかったです。
「絶対鍵を忘れたらだめだよ」と
かなり１号にはきつくいってしまいましたが…
この場合、何とかして連絡することを考えた
１号の機転を褒めるべきだったのだろうか、と
いう気もしないではありません
（この点、すっかり忘れてました）。

ところで、
今いるマンションにも一応管理人さんはいるのですが
（そして鍵も預けてあるはず）、
外からは見えない奥の事務室にこもりきりで
普段全然接してないから思いつきもしなかったらしい。
そして、住人の顔が分からないから
どこそこの子どもだからと言われても
おそらくはまず疑ってかかると思われます。
前のマンションの管理人室は外から見えるところにあって
夕方は早く帰ってしまわれますが
朝は早くから来られてみんな顔を知っているし、
子どもたちも毎日挨拶したりして慣れているから
こういうときに頼りになるんですよね。
管理人と住人にほとんど接点がない今のマンションって、
気楽かも知れないけど
子どもの安全を考えたときどうなんだろう…と
ちょっと考えてしまった出来事でもありました。
また、管理人という仕事のあり方についても
普段からちょっと疑問に思っていたものが
あぶりだされることになりそうな今回の出来事です。