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2009年06月13日
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カテゴリ:その他いろいろ
1週間前に「こどものとも原画展」の
講演会に行った話を書きましたが、
この日はまたまたこどものともがらみで
学芸員さんによる講座があるというので行ってきました。
2週連続です。どこまで好きなんだか(笑)
でも実は、学生時代には所属講座で
芸術学や哲学関係の講義なんかも受けてた関係で
結構美術がらみのお話を聞くのも好きなんですよね。
美術系は難しくてわからないことも多かったですけどね…雫

講座は2時間ありまして、
前半は明治に入ったころの子ども向けのお話や
大正~昭和初期に次々と出された子ども向け雑誌の歴史や
その挿絵を描いた画家たちについて、
後半はこどものともに挿絵を描いた画家を
何人かピックアップして解説してくださってました。

大正期というのは
もしかして聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが
さまざまな子ども向けの雑誌が次々創刊された時代なのですよね。
「子供之友」「赤い鳥」などは名前を聞いたことのある人もいるかも…。
そういった雑誌の中身を見ながらお話を聞かせていただきました。
挿絵にはいろいろな画家さんたちが関わっているのですが
その中には現代美術の画家などもいて
その作品と挿絵と本人の写真のギャップに驚いたりしてました。

そして「こどものとも」の初代編集長だった
松居直が須田国太郎(有名な洋画家です)の甥で
彼に多大な影響を受けたことや
こどものともにもたくさんの洋画家、日本画家などが
挿絵を描いていること、
挿絵を描いていただく上でその世界を忠実に描けそうな画家を
探して書いてもらっていた、などなど
いろんな話を聞かせていただきました。
面白かったですよ。久しぶりに勉強させてもらいましたスマイル

しかし、
丁度「おおきなかぶ」の挿絵を描かれた
佐藤忠良氏(著名な彫刻家ですね)の話がはじまったころに
日ごろの疲れが出たのかうとうと…眠い..
そしてその次のMAYA MAXXさんの
お話に移ったころにはもう完全に寝に入っていました(涙)
ああなんてもったいないことをしたのやら…涙ぽろり

しかも、未だに展覧会そのものは
見に行っていない私…
来週か再来週こそは行かなくては!

ところで、今治出身であるMAYA MAXXさんが
6月の終わりに美術館でトークショーを開かれるそうですよ!
サイン会もあるらしい…
(今チラシが手元にないので詳しいことはまた書きます~)
コレは必見か!?
何とか行きたいなあ…。









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Last updated  2009年06月15日 01時08分21秒
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