286264 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

のりきちのへや

のりきちのへや

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Freepage List

Category

Profile

のりきち9360

のりきち9360

Favorite Blog

遥への手紙:かっこ… mon-pereさん
息子3人の自立が夢!… らいっち705さん
ぽっかぽか。 あるご。さん
4つ葉プロジェクト 4つ葉プロジェクトさん

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2009年06月19日
XML
カテゴリ:その他いろいろ
本日は午後から休みを取りました。
(といってもいろいろ後始末をしていたら
 結局1時過ぎまでかかったんだけど…)

まずは小学校へ。
2号のクラスの懇親会でした。
ビンゴ大会をして、
ビンゴになった順番に自己紹介をしていく、という趣旨。
しかし2年生、盛り上がっているものの
おとなしくビンゴをしたり
自己紹介を聞いているわけもなく
会場はかなり混乱…まあ仕方ないですね失敗

そして自宅へ帰って1号が帰ってきたところで
入れ替わり今治へ…。

目的は駒崎弘樹さんの講演会です。

今治の地場産業振興センターでの開催で
もしかして起業関係者が多いのかな、
それだと私って場違い!?と思いつつ
厚かましくも行ってきました。

駒崎さんは病児保育「フローレンス」の代表として有名ですが
(だからこそお話を聞きに行ったのですが)、
それを設立する経緯や経営のビジョン・ミッションなどを
熱く語っておられました。

キーワードがいくつかありましたね。

 「昔はあったコミュニティというのを
  再び作っていこうという活動」

 「病児保育を利用する方は
  『ゲスト』『神様』ではなくて『クルー』
  一緒に船をこいでいく仲間です」
  
 「病児保育は保険のようなもの」
  (フローレンスの支払いシステムは共済型で
   そのつど利用料を払うのではなくて
   月々の会費を払う。で、病児保育のときは追加料金なし)


ちょっと前に
「家で子どもを看護する人にもやさしい社会であって欲しい」
という日記を書きましたが、
病児保育というのはそれと矛盾するかもしれません。
ですが、現実問題として
どうしても仕事を休むことのできない人は
存在するわけだし、
家で子どもの病気を看病できる人だって
休暇は無尽蔵にあるわけではなくて
ある程度取捨選択しなければやっていけない
(実際、私なんてここ数年休暇はほぼ使いきり状態…
 それでもオットと休みをある程度シェアしてるんですよ)。
なので、やっぱりこういう活動は必要なんです。

そして、それと共に企業や社会に対して
子どもが病気になったら休めるのが当たり前になるように
働き方の変革についてのコンサル事業も進めているそうです。
私も関わろうとしているワークライフバランスを
世の中に広めようとされているわけですね。

「NPOの活動は自分の存在理由がなくなることが目的で
 自己滅却を目指してまっしぐらに進んでいる。」

という言葉がNPO活動にこれから協力しようとしている私にとっては
なんだかとても響きましたね…

最後に一緒に写真もとって頂きましたよ♪
誘ってくださったHさん
(写真を撮ることができたのもHさんのおかげ)、
ありがとうスマイル

駒崎さんの著書です










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年06月20日 07時26分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[その他いろいろ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X