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カテゴリ:こどもたちのはなし
相変わらず4号の通院は続いています。
もうほぼ一ヶ月。 10月に入ってから1回も残業のできない私です まあそれは仕方ないのですが…。 でも咳のほうはかなり落ち着いて 吸入器も無事返却できましたし、 りんご病のほうもほぼ引いたので、 かなりよくなってきたのだと思います。 本日は耳鼻科に行ってきました。 先週2回目の切開をしてから (1回目の穴がふさがってまた膿がたまってしまったので…) 経過観察中なのです。 鼻がなかなかすっきりしないのが問題なのですが…うーむ。 で、病院も終わったので帰ろうね、というと、 突然「おうち帰りたくない~」と泣き始めました。 号泣すること30分あまり。 少し周囲を回って帰れば落ち着くかと 近所のスーパーの駐車場でなだめて 「お買い物して帰ろう」と言っても全く聞く耳持たず。 ひたすら「おうち帰らん」と泣き続ける4号。 この反応には心当たりが会ったハハ…。 この3日間ほど 些細なことでオットとけんかして 冷戦状態が続いていたのです。 おかげでうちの中はピリピリムード。 完全にすねてしまって子どもたちとも話そうとしないオット。 そういう冷たい雰囲気の家に帰るのが きっと嫌だったのでありましょう。 4号にとっては時々怒るけど 基本的には優しいお父さんが当たり前なのでしょうし…。 実はそういうこともすっかり忘れたか 日中にオットから仕事関係の相談があり 何度かやり取りをしていたので 一応冷戦状態は解けていたのですが そんなことはツユ知らない4号、 またあの家に帰るのは嫌だ、と 必死の抵抗を続けていたのだと思います。 その証拠に、号泣したあと たまたまオットに用事があって電話をかけたら その声のトーンからおそらく通常モードに戻ったと察知したか、 大泣きから一転、 ケロッとして「おうち帰ろう」と言っていましたから…。 結局、もう少し落ち着かせる意味もあり、 職場の忘れ物を取りに行ったりして 少し回り道をして帰りました。 帰ったときにはすっかり元通りになっていましたよ。 見ていないようで実は親の様子をしっかり見て感じて、 考えている子どもたち。 親が思っている以上にいろいろ感じているんでしょうね。 1号なんかは冷戦モードの時には 思っていることを時々ボソッと口に出したりしますけれど…。 少々のけんかは仕方のないこととはいえ (誰ともぶつからないなんて聖人君子にはとてもなれません。 まあ外ではあまりそういうことはしませんが…) 親も自分の気分で子どもたちを振り回していてはいけませんねえ… 大いに反省させられる出来事でありました。 まあ、そういう親の姿を見つつ 人間とはこういうものだ、と反面教師の意味も込めて 学んでいって欲しいものだとも思う かなりいい加減な親でもありますけどね 引きずるのはいけませんね。反省です。 11月7日セミナー案内です ビジネスウーマンのススメ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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