のりきちのへや

週末がやっと来ました。

前回の日記ですっかりご心配おかけしてしまいましたね。
コメントくださった方々ありがとうございました。

結局夕方までごろごろしていたおかげか
それまで約１日半ですか、
止まっていた汗がようやく夕方になった頃に出始め、
それと共に体調も徐々に元に戻ってきた気がします。

金曜日仕事に出てびくびくしながらすごしましたが、
何とかまた再発せずに終わりまですごすことができました
安心して週末を迎えられそうです。

ところで本題。



コレ↑、なんでしょう？

４号が保育園で作ってきたものですが、
コレだけゆがんでも
（って４号に失礼ですね）
まだ某超有名キャラクター猫に見えないでもない
のがすごいというかなんというか。

こう考えてみると、キティというキャラクターが
いかに単純な構成でできているかがよく分かります。
だって、２歳児でも描こうと思ったら
それらしいものが描けるわけですからね…

ですが、実際まねして描いてみると分かりますが
あれをきちんと模写しようと思ったら
かなり難しいと思います。
目の配置とかリボンの位置とか…
ちょっとでもずれるとなんとなく変なんですよね。
あの位置、あの配置でないとどうも違うものになる。

実はあのキティ、
極めて単純な構成でありながら
デザイン的には相当に完成されたものなんだなあと
思わずにはいられないわけです。

同じようなキャラクターにミッフィーちゃんがいますね。
あれもデザインとしてみたら
相当にすぐれたものではないかなあと思います。

私は美術にはトンと素人ですが
（描くほうは特に(涙)
　一応美術史とか芸術学とかはかじったけれど…）
その私でもそんなことを思うわけですから
キティちゃんってきっとすごい存在なのですね。
売れまくるわけだ…。

でも、正直なところ
無表情だし（口ないから仕方ない？）
なんとなく無機質だし、
なんとなく冷たい感じもして
個人的にはあまり好きではないのですが…
逆にその分、スタイリッシュにもなり、
アートとして使えたり、
その一方でもっとかわいらしくしたりなど
活用先の幅が広がってくるのだろうなあ…
なんて勝手に思ったりして。

…と思っていたら、キティちゃんの美術展なんかもあったのですね。
こちら
私がこう思うまでもなく
キティちゃんは立派な芸術なのでありました。

かわいくも洗練されて、
どんなイメージでも変幻自在、
そんなキティにうちのむすめズ、
特に４号は夢中なのでありました。
恐るべし、キティちゃん。