|
カテゴリ:わたしのこと
気がつけばもう5月も終わりではないですか!
ご無沙汰してしまいました。 本業が結構忙しくなっていて 家に帰ったころには相当に思考力低下状態。 ぼーーーーっと画面は見つめることはあっても なんだか自分で記事を書き込もうという気には なかなかなれなかったこの1ヶ月ほどでありました。 訪問すらできていないところもちらほら…。すみません。 その本業もちょっと一息です。 まだ最後の後始末は残っているのですけどね。 でも終わりが見えてきたので気が楽になってきました。 ところで本題。 院生のころに借りた奨学金、 ようやく払い終わりました。 完済まで15年かかりました~。 大学からそのまま修士課程に進み、 自宅通学でお金がかからなかったからと 一応授業料は親が出してくれていたものの、 さすがに院生になるとそれ以上は出してもらうわけに行かず、 しかしバイトの時間もあまり取れないような感じだったので では、と日本育英会(今は「日本学生支援機構」というようですね) に申し込んで貸与してもらったお金です。 院生になると月額の貸与金額が結構高くて 修了時にはかなりの金額になっており 就職浪人したときには 「果たして本当に払えるのか…」とお先真っ暗になっていたり (このときはきちんと就職するまで 支払いを延ばしてもらったのでした)、 最初の育児休暇のときに 「返還を猶予してもらえないか」と電話をかけたら 「ご主人に払ってもらってください」といわれて プチンと切れて「わかりました、自分で払います」 と啖呵を切って貯金を切り崩しながら払い続けたり、 (だって自分が借りたお金だから オットに払ってもらうのは筋違いだろう…と私は思います。 というよりそれが私のプライドですね。) いろいろあったこの15年間ですが、 払い終わった今となっては まあいい思い出といえるのでしょうか。 それに、今の私があるのも 何とかちゃんと院を修了することができたからですからね。 この奨学金のおかげともいえるでしょう。 そう思ったら、収入のないときにも ずっと払い続けるのは大変でしたが、 返さずに知らん振りをする、というのは絶対にできませんでしたね。 だって、きちんと返済することで また私と同じような人たちが少しでも勉強できるかもしれないですしね。 ほんと、少しは役に立ったでしょうか。 とにもかくにも返済修了で 肩の荷がひとつ下りました。 今返済中の皆さん、 きっと私と同世代だったりすると ほかにもいろいろお金が出て行って 返済にまわすのが大変だと思いますが いつかはちゃんと終わります。 がんばってください~!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|