3月末に遠方に赴任した彼女と土曜日に久しぶりに会った。金曜日仕事終わりに車で出かけて、その日の夜、車で泊まり、翌朝風呂に入り髭を剃り髪を整えてから彼女のアパートへ。正直部屋に入れてくれないのではないかという不安があったが、普通に入れてくれ、ニトリの業者がソファ搬入する場面に立ち合い、少し話してから、海鮮料理を食べにいった。彼女との思い出の場所。その後まだ車のない彼女は買い物が大変だから洗剤やトイレットペーパーなど車がないと持つのが大変なものを一緒に買い、スタバでしばらく話し、中華を夕ご飯を食べた。朝の段階では夕方には札幌にUターンするつもりだったけど、ダメ元で、彼女に泊まっていいか聞くと意外?にも良いとのことで翌日帰りが辛いが泊まることにした。お茶を飲みながらテレビを見て、またまた意外にも、布団を隣に敷いてくれ寝た。俺は長旅で疲れていたこともあり、いびきが酷く、うるさいと彼女が発したのを聞いておとなしくした。次に目がさめたのが午前3時前でゆっくり起きたら彼女も目を覚まして、これもダメ元で、明日からの仕事もあるから5時予定を変更して3時半発にしたいと相談すると、またまた良しと。紅茶を淹れてくれ、一緒に飲みながら話して、下まで降りてきて見送ってくれた。別れ際、また来月来ると言ったら、違うかもしれないけど彼女は涙ぐんでいた。なんか久しぶりにお互いの気持ちが近づいて、自分が必要とされている感覚を覚えて、胸が熱くなり、また来月遠くてもこようと想った。帰りLINEしたら、彼女、来月まで頑張りますと返事が。俺がまた来月彼女に会いにくることを励みに、なれないしあまり好きじゃないこの土地で頑張ると!また彼女は初めての一人ぐらし、以前の主婦をしていたこともあるけど、生活をきちんとしているのを見ても、好感を持つのだった。まだ言っちゃいけない気がするけど、好きな気持ちが俺にあると想った。付き合って6年以上、倦怠期、別離期を過ぎ、遠距離がそうさせたのか?これからどうなるかわからないが、なるようになるさの精神で、今は彼女を想い生きたい。
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Last updated
2021.04.12 04:07:13
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