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元同僚Aの伯母様が陶芸の先生をやっており、
Aと相方と私の3人で伯母様の陶芸工房にお邪魔してきた。 私が挑戦したのは、ドレッシングやたれをいれる小さな器。 まずは、土の中の空気を抜く作業から開始。 土をわずかに回転させながら練っていく。 練った跡が菊のような形になっていくことから 「菊練り」と呼ぶそうだ。 といっても初心者には、菊の跡ができるどころか、 上下に動かすのが精一杯。。。 うっすら汗ばんだころ、土練りは終了。 いよいよ形を作っていく作業へ。 はじめに底を作り、紐状にのばした土を底と馴染ませながら縁に沿わせていく。 紐が一回りしたら土をちぎり、外側・内側を指でなでるように整えていく。 そして、作りたい高さまで積み上げながら表面もきれいにならしていくのだが、これが結構手間のかかる作業。 一番初めに取り組んだのに、 いつのまにか、みんなは作品を仕上げ、ティータイムに。 しかも、私の作品をみるやいなや、 「でか!!!」「ラーメンの器?!」などと失礼な言葉の嵐。 先生までもがちょっと苦笑い。。。 でもこのとき、先生からおもしろい一言が。 「陶芸は想定していたものよりも大きく作ってしまう人と、 逆に想定よりも小さくしてしまう人がいるのよね。 それは性格によるらしいのよ。」とのこと。 先生が言うには、 想定よりも大きく作ってしまう人というのは おおらかな人とのこと。 おおらかと聞くと、なんだか心が広いという良いイメージを抱く私は、 大きく作ってしまったことに落ち込んでいたのが一気に上機嫌に♪ 今思うともしや、先生のフォローだっただけなのかな。(笑) ちなみに、相方は、ただ下手なだけと言ってきましたが、それはこの際無視! 陶芸の作品にも性格が出るなんて、ちょっと楽しい情報でした。 来月にこの続きをする予定ですが、 はたして私の巨大な器はどんな子になっていくのかしら♪ 最後に、今回、初心者にもかかわらずろくろから始めたいとの相方のわがままな希望にこたえてくれたおば様!ホント感謝します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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