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映画は本来自由なものです。一番最初に作られ上映された映画は、ただ列車が到着する場面だけの映像でした。でも、人々はその画面に釘付けになったのでしょう。
今日、映画はアメリカ映画を除き、かなり個人の作品と言えるものが登場しています。小説や絵画のような表現物。映画をもっと自由に楽しめるメディアにしていきたい。なんて考えながら・・・年だけはとって・・・少年老いやすく、学成りがたし・・。 ここではプライベートに制作する作家的映画を中心に話をすすめます。過激なことも書いてますが、それは映画制作の業界人や自分に対すること。映画のお客様は気にしないでくださいね。ホントは優しい人間だから。まあ、難しい話は抜きにして、映画のことなど書き付けて帰ってください。
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またまた、過去の映画。 『フリーダ・カーロの遺品 石内都、織るように』 「100万回生きたねこ」(2012)で評価の高い小谷忠典 監督作品です。 メキシコを代表する女性画家、フリーダ・カーロの遺品を通して、フリーダ・カーロと出会う映画?その遺品を撮影する世界的な写真家・石内都のドキュメンタリー?それとも、それらを含めたメキシコの空気と女性たちの紡ぎだす映画的空気感?すべてがそうであり、またこの映画を説明はしていません。不思議な映画です。 私たちはこの映画を見ながら、最後のパリフォトで、新しい映画の完成を体感します。難解な映画ではありません。自然体で、人が話すこと、空気などに触れていけば良いのです。まずは、観てほしいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年04月24日 12時15分51秒
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