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高林監督を失い、その偲ぶ会も終わり、特集上映も無事終了した。そんな時、映画「菖蒲」(2009 ポーランド)と出会った。
クリスティナ・ヤンダ主演、アンジェイ・ワイダ監督。あのアンジェイ・ワイダが「カティンの森」から、ただちに制作した映画ともこと。 クリスティナ・ヤンダの実体験に基づくモノローグとフィクションとしての映画「菖蒲」、そして少しだけ登場するメーキングシーン。 あれだけの監督が、こんな映画を撮るのだと思うと涙が出るほどうれしかった。こんな映画、映画の謎解きが評論と信じている人たちには理解できないのだろうな。 そんなことはさておき、大林宣彦監督といい、ワイダといい、おじいちゃんパワーに脱帽です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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