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カテゴリ:つれづれ
出産・子育てカテゴリーの中のテーマに病院のことってないんだな~と思いつつ。
旦那の友達なのですが、最近つるんで湘南プチマダム倶楽部を結成し遊びまわっていた妊婦が、無事、月曜日に男のこを出産しました。 その前々日に、クアアイナに行って、アボガドバーガーをしっかり食べているあたり、さすがと言わざる終えません。 3200gの大きな男の子で、おっぱいにすい方も初日から上手いらしく、お母さんは、非常に大満足の顔をして元気いっぱいでした。 それというのも、彼女は無痛分娩で生んだそうなのです。 その中身を聞いてきました。 彼女の選んだ病院はII病院、最初、IIクリニックにて婦人病じゃないかと思って診察を受けたところ妊娠が発覚、そのままその裏手にあるII病院を選んだそうです。 私とか彼女が通常エリアとしている湘南からは確かに少し行きにくいところになるのですが、彼女がその病院を選んだ理由、それは、無痛分娩をしてくれて、友達も推薦してくれるところだったそうです。 私もまずは場所を調べるためにHPをみましたが、まあ、その外観・内装たるや・・・ホテル?それも、いいホテル?という感じです。 私は姉が出産した千葉にある古い総合病院2件しか知らないので、横浜の桜木町にある病院で産んだ子のお見舞いに行ったときもその病院のきれいさにびっくりしましたが、ここはもう超豪華! 雰囲気も落ち着いており、2階の通常診療受付の前にはお母さんと子供が何組もいましたが泣き喚いたりする子もおらず・・・すごい若いお母さんというよりも少し落ち着いた年齢のお母さんが多い印象を受けました。 赤ちゃんはUの字型にたくさん並べられておりガラス越しにすべての赤ちゃんを見渡せることに。 主人公の王子はそれはそれは健やかにお眠りでした。一番見やすいところにいたので、お母さんに会う前に本人を見つけてしまい、「あら、こんなところにいたの」と人の子に話しかける私。あやしい・・・ さて、問題の無痛分娩の内容ですが・・・ まず、計画出産ということで入院日がすでに決められており彼女は38週で入院する計算になっていたそうです。 その日、ぜんぜん元気なので、お昼をゆっくり食べて、時間に遅れそうになり、病院に駆け込んだとのこと。走れるあたりさすが! 入院手続きをした後、さっそく出産に向けて治療が開始されます。 まずは、子宮口を機械的に無理やり開くのだそうです。 そのままで一晩。ここで、痛くて眠れない人もいるのだそうですが、彼女はぐっすり。 次の日、まず、脊髄に麻酔の注射。これが、一番痛いだろうと本人も医者も他の患者も言っているそうです。 しかし、痛いとはいえ、場所は脊髄、一番脳に近い目に麻酔の注射をされたときの痛みに比べれば、脊髄なんて、脳から遠い遠いと笑う彼女・・・つわもの。 あとは、背中から麻酔を入れつつ、促進剤の点滴。 それが始まったとき、彼女は水戸黄門を見ていたそうです。横になって、テレビで。 で、ちょっと痛いけどぜんぜん平気~はやく、水戸黄門印籠出さないかな・・・と思いながら見ていたのに結局印籠を目にする前にご出産(笑)時間にして1時間かからなかったということですね、超安産だったそうです。 子宮には麻酔は効かせないからお腹は痛いものの、下半身は麻痺しているので切られようが何しようが痛くもかゆくもなく、すんなり生まれたということ。 「無痛はいいよ~本当にお勧め。絶対自然より痛くないから、怖がりの人には絶対お勧め」 とのコメントを大満開の笑顔で(それも、お母さんになったばかりのすごく美しいお顔で)語ってくれました。 さて、では、さらに怖がりの私。 脊髄に注射をするのと、自然分娩で、陣痛の痛さにすべてをまぎれさせるのと、どちらがいいと思いますか? う~ん、究極。 っていうかその前に、妊娠しなさいと。 え~っと・・・ポリポリ (・・*)ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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