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カテゴリ:鎌倉的休日の過ごし方
昨晩、夜3時まで月九の最終回を見てしまい、今朝は起きたら10時。
朝ごはん代わりにフルーツをむいたけれど、直ぐに支度をしてブランチ代わりにクアアイナへサンドイッチを食べに行きました。 さすがに朝一番の食事がアボガドバーガーっていうのはきつすぎるよね・・・と夫に言ったら、「いや俺はいける」だそうです。 でも結局、私はマヒマヒのサンドイッチ、夫はロースとビーフとアボガドのサンドイッチにしていました。 ポテトはサービス券があったのでそれで頼み、温かい紅茶を一緒に。 今日は、ポテトが熱々じゃなくってちょっと残念。 ここのポテト、香ばしくって、味も大好きなのに・・・アンケートに書いて来ればよかった。 今回はそれ以外にも失敗があり、なんと、頼んだサンドイッチ、ライ麦パンと全粒粉パンがぎゃくだった・・・ ローストビーフのほうをライ麦にしたのに、マヒマヒがライ麦になってました。これは、逆のパターンのほうがおいしそうだったな。ほんのちょっとの香りの違いなのですが。 でも、こういう場合、もし、お店の人に、これ逆なんですけど・・・って言って取り替えてもらったら、このサンドイッチゴミ箱行き?それはもったいない!と結局何も言わずに食べてきてしまったのです。これもアンケートに書けばよかった! さて、お味ですが、ローストビーフ&アボガド、激ウマです!さすが、お店で一番高いメニューだけのことはあります!せっかくのクリスマスの休日だし、住宅ローン控除でちょっとお財布が潤っていたのもあり、大盤振る舞いで夫に食べていいよといったローストビーフ、このサンドイッチの組み合わせを知ったら、次に来たときに何を食べるか真剣に悩むかも。また、リッチなときに来なくちゃ! それにしても、財布が潤ってクアアイナに来るあたりがまだまだケチケチ根性が・・・・(笑) 横浜に出て、まずは、三越のコーチで夫のベルトを購入。これも大盤振る舞い。いやあ、お金があるって怖いなあ(笑) でも、いままで、私が一番最初のクリスマスにあげたベルトをしていて、それがもう擦り切れてみっともなかったので。 9年ちかくしているベルトだったので、もういいでしょうと思って。いやあ、出会って一番最初のクリスマス、サイズのわからない男性のベルトを買うって、難しかった(笑) そのコーチのガラスケースの中に私の目を奪った代物が!なんと、コーチと織物のコラボレートでそれは素敵な和柄のがま口の手提げバックがあったのです。 コーチってぜんぜんわからない感じの柄で、着物のときに、ぜひ持ちたい!ともう目は釘付け。 お値段を聞いて、自分の納得する値段だったら買ってしまおうと即決してました。ちなみに、コーチにおいて私の納得する値段・・・3万くらい?やすっ(笑) 「これは、おいくらするんですか?」って聞いて、店員さんが品物を取り出し中に入っている値段表を読み上げてくれてびっくり・・・「220,000・・・」 ゼロが一つ少なかったら即買いなのに!ありえないか、2万なんて。 はあ、でも本当に素敵だった♪目の保養をさせていただきました。夫もさすがに苦笑い。 そのあと、神奈川県民ホールへくるみ割り人形を見に行きました。夫の会社の福利厚生でチケットが安く買えたので。 なんと言っても今回の目玉は、東京バレエ団に移籍した上野水香さんがクララを踊るというもの。 今まで見たくるみ割り人形のクララは、すべて子供が踊っており、メインは雪の女王か、金平糖の精、昨年、牧阿佐美バレエ団のくるみ割り人形で、水香さんは確か金平糖の精でした。クララ役の女の子がそれは上手で、かわいらしく、小さいながら王子とパ・ド・ドゥを踊っていてすばらしかったのを覚えています。反対に、実は、水香さんの踊りの印象が薄かったので残念だったのです。 今年はクララということで出番も見せ場も多いはず。かなり期待をして見に行きました。 残念なのは、席が悪かったこと。左横から見る状態だったのですが、前に座った男性が大きく、また頭をよく動かす人。前半のクララと少年少女がパーティで踊ったりプレゼントをもらったりするシーンがあまりよく見えなかった・・・舞台の半分が常に前の人の頭に隠れる状態。あれは、前の人が悪いというよりも会場の席の配列自体も問題かも。残念! 痺れを切らして後半までの休み時間の間に夫と席を変わってもらいました。そうしたら、前とその前が人がいなくって快適快適!後半が大人の踊りのメインだったので、何物にも邪魔されず美しい世界に魅了されました。 夫は、泣いてましたね、「嫁、ごめんよ~全然前半見られなかったっしょ~~?早く変わってあげればよかったね、俺、後半さっぱりだったよ~~」(笑) 本題の水香さんの踊り、すばらしかったです。常に、軸がしっかりしているというか、安定感のあるダイナミックな動き。いやいや、そこまで足上げなくていいからと思うくらい足が軽々と上がりピシッと止まり、いやいや、そこまで背中そらなくていいからと思うくらいしなやかに背中がそり、もうため息の連続でした。 モダンの印象があるので、クラシックの枠の中で踊るのって物足りないんじゃないか、もてあましているんじゃないかなと心配する部分も。でも、最近クラシックの出番が多いのできっと本人はクラシックをやりたがっているのかな。 モダンも見てみたいです。 水香さんがクラシックにしてもモダンにしても日本で踊るには相手をよく選ばないとあまり美しく見えないのがかわいそうなところ。シューズをはくと15cm~20cmは身長が高くなるので、それ以上に身長さのある男性がお相手だと非常に美しく見えるのですが・・・なかなかいないのでは? 今回は日本人には珍しいくらい大柄な王子だったのでその辺は安心してみることが出来ました。 全体的な構成としては、今年のくるみ割り人形は大人っぽい感じ。各国の踊りも、非常に、優雅で落ち着いたきれいな踊りでした。踊りの質は絶対こっちのほうが高いと思うのだけれど(ソロ部分において)、内容は去年のほうが面白かったかな。そんな対比をするのもまたたのし。 群舞がちょっと乱れ気味だったのが気になりましたが・・・そこまで求めてはいけないのでしょうか? 特に、男性がぱっとしなかったなあ・・・ がんばってほしいです。 ここのところ毎年12月のくるみ割り人形鑑賞が恒例行事になっています。年に一回くらいこういう楽しみがないと。 次回は、キーロフかレニングラードバレエ団のくるみ割り人形が見たいな・・・と思う贅沢な嫁でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月24日 12時35分32秒
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