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カテゴリ:鎌倉的休日の過ごし方
私は、ハク派!(笑)あ、いきなり、結論を。
ハウルの動く城を見に行きました。 どこがすいていて綺麗に見られるかねえと考えて結局横須賀へ行きました。 以前、油壺マリンパークの帰りに横須賀で降りて、映画を見て帰った覚えがあったので。 くだりの横須賀線に載るのは本当に久しぶり。 いまや家が建ってしまったため、我が家も見えないし・・・ でもなんとなくわくわく感がありますね。 逗子で頭の4両が切り離されるのもまたたのし。 横須賀についてから、軍艦を見ながらシネコンのあるダイエーへ。この日、潜水艦が4機も留まってました。黒々としてた。ここで、夫が「村上春樹の小説で、安保時代、アメリカ軍を直接知らない都会の人たちは、ああやって安保闘争ですごかったけど、横須賀で育つと、そうやって争う気にはならないということが書いてあった」と言ってました。 う~む、確かに。 その存在感の大きさにびっくりなのです。 その海辺にはフランス庭園という綺麗なバラ園が広がり、海に向かってベンチまで置いてあって、バラの綺麗なころにはとてもいいデートスポットでしょう。 波打ち際にたまりにたまったごみの山が非常に気になりましたが。 先にチケットを買って指定席をゲットし、ダッキーダックでいっそいでスパゲッティを食べて映画館へ。 見ました、ハウルの動く城。 キムタクの声はなかなかぐ~でした。 しかし、さすがに声優ではないためか声の質が定まっていなくって最初と最後だとたぶん声が違うと思う。私の印象だけかな。私は最初のほうの硬い声がすき。なかなか良い声です。美輪さんはそのまんまだし、りゅうのすけ君はさらにうまくなってすばらしい!今回のりゅうのすけ君の台詞は帰ってから私が一生懸命まねをしてました。 我修院さんの火の悪魔もまた絶品! 加藤治子さんは、ああ、やっぱり加藤治子さんだったと納得のお声でした。主役の女性の倍賞さんも若い声からおばあさんの声からすばらしかったです。 特におばあさんの声がかわいらしかった! そして、とても難しかったと思います。いろんな場面でいろんな気持ちで年代別の声を出さなくてはいけないから。ああ、これ以上言うとネタばれしてしまう・・ しかも、声優批評をしても仕方がない、内容の感想を。 私は、もう一回見たいと思いました。 というのも、サラッとすらっと終わってしまったから、何に注目してよいのかわからなかったので。 これからご覧になる方にはぜひ、目を凝らしていろんなものを同時に見てほしいです。 なんだか、ほっとした暖かい気持ちになって見終わることができるのは事実だけど、・・・結局、あの先生は何がしたかったの?とか思うこともあり。 最後のハウルの城は私も住んでみたい! 帰りの横須賀駅までの道すがら、公園のライトと軍艦類のライトアップがとても綺麗で幻想的な世界になってました。 夫が、「こういう風景の中歩いていると、デートしているみたいだね・・・」と・・・ デートでしょ!二人で歩いてんだから! だったら、なんなの、私たちは! 夫婦になったら二人で出かけてもデートになるんでしょうか?ふと疑問に思ったりして。 珍しく、夫が携帯カメラで撮ってくれました。 夕暮れにまどろむ嫁(笑) 風邪で鼻がグシュグシュでしたが非常にゆっくりしたいいデート(!!)でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月31日 17時42分27秒
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