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カテゴリ:つれづれ
ご近所に、野良猫にえさをやってると思われるおうちがあることはずいぶん前からぶつくさ言ってましたが、とうとう最悪の結果が起きてしまいました。
そこのお宅は、家猫を2匹飼っており、この2匹は外に絶対出さないのですが、たまに脱走するため、猫が自分の家の敷地の外に出ないように、ご自分の家の金物の垣根にさらに針金でコーティングをしています。たての線に、さらに横にぐるぐる針金を巻いている感じ。でも、正直猫はそんなもの、間をくぐるかジャンプして上から行くか、全然楽勝でよそのおうちにお邪魔しに行きます。ましてや野良さんなんてそんなのお手の物。正直ないに等しいのです。 たまたま、外出から帰った私の目に異様な光景が飛び込んで来ました。 我が家の玄関からふと庭のほうを見ると、前の家二軒の境が見えます。その二軒は向こうを向いて建っているため、我が家から見えるのはその裏側の境目です。 左側のおうちが垣根に針金で細工をしている家、右側は比較的土地にいっぱいいっぱいに建てているため、めったに裏側には来ません。 その境目に、あったもの。 それは、針金に足を引っ掛け、ぶら下がった状態の猫でした。 う~、思い出すのもいや。書くのもいやだけど、あまりにもひどいので。 夫についていってもらい、その前のおうちへ。 猫がとなりの敷地で死んでいるのですが、お宅のの針金で足を引っ掛けてるんですといったら、「どんな猫?うちで面倒見ている子かしら?」 (やっぱり面倒見てるんかい!!)と思いながらも一緒に裏へ回ってみてもらったら、やっぱりというか、知っている猫だったらしく、「なになにちゃん!まあ、しばらく見ないと思ったら!!」 (ええっ何日も前からあの状態?気が付かなかった・・) 改めてショックな私。 でも、幸いなことに(!?)そこのおうちで後の処理をしてくれるようなのでお願いして帰ってきました。 完全にうちの敷地ではないし、当然ですが。 それにしても、となりのおうち、おそらく気が付いてないだろうけれど、気が付いていたら怒りまくるだろうな。 ただでさえ、フン被害とか受けているだろうし。 普段からあまり交流なさそうだし。 これを機に、前のうちが何らかの改心をしてくれるといいのだけれど。 さらに、もし、これが我が家だったら、いいに来てくれた人のうちにいやな思いさせてごめんなさいの挨拶をしに行くけどな。ま、それは人それぞれですね。 ともかく、非常にいやな思いをして、夜、猫の鳴き声を聞くとまた引っかかっているんじゃないかとひやひやし、でも、見たくなくって、夜が怖い私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月15日 10時44分31秒
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