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カテゴリ:つれづれ
朝、強烈に具合が悪くて(ただ単に眠かっただけといううわさも)、誘惑に負けて10時半まで二度寝し、11時出発でやっと皮膚科へ。
昨年末から首を発端にかいかい病が発病、おそらく、乾燥と寒さから来る寒冷湿疹と自己判断し、市販のかゆみ止めや保湿剤をぬりまくり、お風呂にも保湿メインの入浴剤をたっぷり使い、なるべく水分を取って健康的な生活を!と自分で治そうと試みて早二ヶ月。 月のものが来ると比較的おさまり、終るころまたひどくなりそれが一ヶ月続きます。 夜も、かいている自分に目が覚め、夫も目が覚めて私の手を止めるので、常になんだか眠った感じがしないし、自分の肌を見てかき壊しで汚くて気分的にも暗くなるので、さすがの病院嫌いの私も重い腰を上げることにしました。 さて、鎌倉市内ということでネットで皮膚科を検索した結果、月曜日にやっている良さそうな病院が駅裏と由比ガ浜にあることが判明、駅裏のほうが比較的近いのでそちらへ行くことにしました。 家を11時に出て、病院を探しついたのが30分近く、なんと、駅裏の病院は4月まで限定開業、4月からは通常営業ということが張り紙に出ていました。・・・こういう情報って現地に行かないとわからないのかしら!? ネット情報力に疑問を抱きつつ、由比ガ浜へ向かうことにしました。 場所はうる覚えだし、お昼は迫ってくるしであせりながら一の鳥居近辺をうろうろ、やっと病院を見つけて入ったのはもう12時15分前でした。 お昼を食べてからいこうかと非常に迷って、15分でも残っていたから行ってしまおうと思ったのですが、結果行って良かった、個人病院は特に午後の開始時間が2時とか3時なんですよね。時間はつぶせないし、一回帰ったら絶対出てこないので思い切って入ってみたのです。 普通のお宅で二世帯住宅のようにドアが2つあり、その一つが病院の入り口になっていました。 おばあさんと、子供の患者がおり狭い待合室はそれだけでいっぱいという感じ。でも、普通のきれいなお宅なのでいやな感じはしません。 5分ほど待って呼ばれました。 先生は、お母さん世代の女性です。 「どうしましたか?」と聞かれ 「昨年末から上半身がかゆいんです」というと、シャーっとカーテンを引き、 「どれ、見せてみて」といわれました。 いきなりセーターを下からめくるのもなんなので、一番ひどい首を見せるのにセーターのとっくり部分を下ろすと 「ああっなんてこと!こんなになるまでかき壊して!何でもっと早く病院に来なかったの!こんなの薬でちゃちゃっと治るのよ!!」と凄い剣幕でしゃべりながら、すかさず薬を手に取り私の首にくまなく薬を塗り始める先生。 「いや、病院苦手で・・・、自分で治ると思ったし・・・」 とぶつぶつ言い訳する私に、 「でもね、こんなになるまでほっといちゃだめ、普通のしっしんだからね、塗り薬と飲み薬を出しましょう。妊娠してない?」 「はい、してません」 「じゃあ・・・」 と、薬をいただいて診察室を出たのが12時五分前でした。 兆速。 実は、妊娠も疑ったのです。 妊娠中でも月のものが来る人もいるし、 妊娠がきっかけで、全身かいかい病になる人もいるし、 ちょうど下腹部が凄い張って、ちょっと便秘気味になり これはもしや、ここに誰かいる?ってなお腹になっていたもので、何日か前に、ひそかに用意してあった妊娠判定薬を使ってみていたのでした。もちろん、その可能性はなし。 そういだよな、身に覚えないもんな(笑) ちなみに、お通じも出ていない訳ではないのだけれど、毎回すっきりしないので、コーラックハーブを飲んでみたのでした。 ・・・体重が減った(笑) なので無事、夜飲み薬も飲み、かゆみ止めを塗りたくり寝たのでした。そういえば、夜、かゆさのためには起きなかった・・・かも!? 教訓:へんに毛嫌いしないで病院にいきましょう(笑) がんばって歩いて病院探しをした自分へのご褒美に、お昼はクアアイナへ。(近かったし、食べたかっただけ) 行く途中に、凄い高いかかとの太いヒールのローファーをはき、ももの上までのストッキングをはいて、その止め部分が見えるくらい短いチェックのタイトスカートをはいた、金髪おかっぱの人を見かけました。 何をするわけでもなく、普通に道を歩いていた・・・彼。 せめて、ストッキングは、そこまでミニにするのであればお尻まで付いているやつにしようよ。へんだよ、それ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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