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カテゴリ:湘南ランチ
筝仲間が毎月上京してくるので、さて、今回は何を食べに行こうか(何を観に行こうとか何を勉強しようとかではなく)考えて、そうだ、久しぶりに、玉ひでの親子丼を食べに行こうと思ったのです。
人形町の玉ひで、私はここの親子丼が大好きです。 甘くて、卵がとろとろでスプーンで食べるところがぐ~。 一緒についてくる鳥のスープが激うまだし、これだったら、いくら並んでも、いくらお昼のお得な親子丼が安くてもタクシー使ったらすごい高いだろっと突っ込まれても、丸の内から何回か通いました。 ほかにも日本一の親子丼とか、すごくおいしいよと言う親子丼やさんに連れて行ってもらったこともありましたがやっぱり、玉ひでが一番だったんです。 なので、今回もホクホク顔で(その人を案内するとか、以前に自分が行きたかった)玉ひでへ。 雨だったこともあって、すごくすいてました。だって、外に並んでないなんて玉ひでにありえないっ最近そうなのかしら。昔は外に並んで、寒いときは火鉢が置いてあったものです。 この日はお店の中で5組待ちくらい。 お昼のお得な親子丼は普通の鶏肉のもの、ここの名物は軍鶏で、その親子丼は1300円から、迷った挙句、せっかく来たので、軍鶏の親子丼を食べることにしました。 二人並んで、出てきた親子丼に対して、携帯カメラで写真を撮ることしばし。 あまりのうきうきぶりに相席になっていた女性にプッと笑われてしまいましたが、私たちは二人ともそんなことお構いなし。しまいには、その女性も自分の分を写真にとってました。ふっ、仲間を増やしてみたよ。 そうそう、スプーンがね、昔のプラスチックの使い捨てのものではなく、赤い塗りのスプーンに換わってました。う~ん、エコ?(笑) スプーンですくって一口パクリ。 あれ、甘くない・・・それが最初の印象。 すごく甘いイメージがあったのだけど。。。それはお徳用だけかな? 軍鶏の味と、おだしの味がしっかりしていて、すごく上品な親子丼でした。 一般ピープルの私としては、あの甘さがほしい・・・と思いながらも、 パクパク食べてしまいました。 お店の味はきっと変わっていないのだろうけれど、食べる人の経験とか味覚とか状況ですごく味が変わるのだと思う。 たとえば、一回行って、すごくおいしかったお店が、二回目に行ったらあれ?って思うことも少なくない。 例えば・・・たとえば、鎌倉にある回転寿司。一回行ったらすごくおいしくって、近くにこんなにおいしい回転寿司があってよかったよ!と思って、また行ったら、今度はすごくおいしくなかった。。。料金体系も変わっていて、う~ん、いまいち。それ以来行っていません。これは、仕方の無いケース? あと・・・ちょっと表通りから入ったところいある画材屋さんの中にあるカフェ、サンドイッチがものすごくおいしかったので、友達と行ったら、全然イメージが違った・・おいしくないわけではないのだけれど、あれ?と思ったり。 私たちの大のお気に入りのケーキ屋さんの代表作、一回目激うまだったので二回目食べたら、あれ?お酒が強くってちょっと前と違う感じ?とか。 私がよく覚えていないのがいけないのかなあ。 反対に、一回めいったときに、あまり印象がよくなかったのに、二回目なぜか行く気になって行ったらこれが大ヒット。その後もう2.3回通った、下北沢のイタリアン。 一緒に行く人も重要ですよね。とくに、下北沢のイタリアンなんて、最初に行った時に人が悪かった・・・。会社の同期のこと、先輩。女性三人で行ったのだけど、何の話だったか、私は負けっぱなしでしまいには泣き出した思い出があります。 今となっては懐かしいけれど・・ そのあと、小田急線沿線に住んだこともあって、知っているお店がそこしかなかったから夫と一緒に行ったら、激うまだし、私たちの大好きなイタリアのワインがおいてあるしで株がぐぐっとアップ。確かに、その当時とは経営者が違っていたけれど・・・ってことは、そこのもとのシェフで、いまや押しも押されぬ有名人のHさんって・・・どう?いやいや、状況ですよね、きっと。 あと、おいしいものってその人の慣れも大事。 口が肥えるに越したことは無い。でも、変にこだわるのではなく、満遍なくいろいろなものが食べられて、いいところ悪いところがわかって、なおかつ、おいしいところが見つけられることが大事。 それには、やっぱり狙いを定めて食べ歩き? さて、次回の上京日にはどこに連れて行ってあげようかな。( ̄ー+ ̄) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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