|
カテゴリ:つれづれ
毎週土曜日、軽トラックで魚屋さんが魚を売りに来ます。
ぴんぽ~ん「魚屋です!」「お願いしま~す」 お財布を持って、玄関を出ます。 予算は2000円。この中で、メインの魚と必ずアジの干物を買います。 正直、ものすごく高いです。でも、このアジの干物がおいしい・・・くやしい・・・けどおいしい・・・ というわけで、土曜日の朝、たいてい8時起床。そのあと、いつもだったら、寝間着のまま朝ごはんの支度をするのですが、土曜日だけは即効着替えて魚屋さん対策をするわけです。 いつ、魚屋さんが来てもいいように。 普段、引きこもり生活の私は、それ以外の曜日、引きこもっていていい日は、一日中Tシャツにスパッツ。ノーメイク、髪の毛はちょこんとひとつ結び、汗をだらだらかきながら仕事をしたり、お稽古をしたり、おやつを食べたりしている訳です。 美容院はうっかり半年くらい普通に行かないし、休日はレンタルDVD鑑賞もおつなもの。 今、ドラマで「ホタルノヒカリ」の女主人公が「干物女」を演じていますが、まあ、あの部屋の汚さとか、洗濯物を干しっぱなしでそこから着ていく・・・といったところは頷けませんが、他は・・・普通?と思いながらテレビを見ている私です。 まあ、この恰好で、近所には絶対出ないし、恋は休んでいるつもりはないので(えっ!?)、まだまだ干物女としては未熟者かもしれませんが・・・不意の来客は出られない!(笑) 以前、本当に不意に、「近くまで来たので、ごあいさつをしてもいいですか?」と日ごろとてもお世話になっている方のお宅に突撃訪問したことがあったのですが、その時、その奥さまは、きちんと素敵なお洋服を着て、薄化粧をなさっていました… ああ、見習わなくちゃ。女として! 今日なんて、お稽古中なのをいいことに、宗教のお姉さんを2回も無視してしまった…っていうか、2回訪ねてくる、お姉さん、お疲れ様です。 そして、そんな格好をしている私の家に、しかも、朝8時半に訪ねてきたどこぞの福祉ボランティア団体のお兄さんに物申したい。 寄付をお願いしますと、ものを売りつけてくるのは、まあよくある手として、ぞうきんに2000円はどうだろうか。 しかも、団体の本拠地は東京の下井草らしい。・・・なぜ鎌倉で寄付を募る? 私は、きちんと自分が納得して、これくらいなら寄付したいと思った時に、信頼できる団体に寄付をするのはやぶさかではないのですが、いきなり朝から、こういう者ですが、支援としてこちらの雑巾を2000円で買ってください、けして怪しいものではありません、こんなご時世にだますようなことはいたしませんって・・・どんなご時世? 普通に500円程度の寄付で済むなら喜んで寄付してそのままささっと家に入りたかったのに(Tシャツ&スパッツだし!)、まず、ボランティア団体の寄付というだけで、ささっと玄関先に出てしまった自分に腹を立て、そして、雑巾の高さに腹を立て、 「申し訳ないけれど、知らない団体に寄付はしたくないので、まずは、その団体の説明などが書いてあるものがあったらそれを読ませてください」 と強引にお兄さんに引き下がってもらったのでした。 ・・・すぐに玄関先に出るから、宗教のお姉さんも来ちゃうのよね。 わかるんだけど、なんだか、モニター通して人と話すのって、ものすごく失礼な気がして。 もちろん新聞の売り込みは絶対出ないけど(笑) わたしも、いつだれが訪ねてきてもいいように、きちんと着替える習慣を身につけなくちゃだめですね。 今日の放送では、彼女もちょっと心を入れ替えるらしいし・・・ でも・・・明日も完全に引きこもる予定なので、お願いですから誰も訪ねてきませんように・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月05日 20時40分26秒
コメント(0) | コメントを書く |