てるてるわーるど

普通は浅草へは遊びに行く～とか、浅草寺へお参りに～とかいうのでしょうが、わがやは・・・
１）土手の伊勢屋に天丼を食べに行く！
２）金魚やさんに金魚を買いに行く！
という目的で、浅草へ行きます。

前回初めて土手の伊勢屋に天丼を食べに行ったときの、おいしさの感動といったら！
一口食べただけで、うまうまっと叫んでしまうくらいおいしかったのです。
前回の教訓を生かして、今回は、私は一番小さいイ、夫は大きいハをいただきました。
何が違うって、上に乗っている具が違うのです。
イは海老二本と、キスと、ホタテの貝柱のかき揚。
ハは、プラス、アナゴやら、かぼちゃやしょうがなど野菜のてんぷらがつきます。
このしょうがのてんぷらが、またさっぱりしていて、食べ続けて脂っこくなった口の中がさっぱりするんですよ。
ご一緒にお椀などいかがですか？と言われて、もちろん頼んでしまうのですが、このお吸い物も口の中の油をさっぱり流してくれます。
家で、てんぷらは揚げないし（てへっ）外でもあまり油ものは食べないのですが、ここの天丼はまた来て食べたい味です。
そして、平日の1時はすぐに入れる！ラッキーでした♪

さて、おなかを満足させた後、そのまま歩いて金魚やさんへ。
前回、らんちゅうと、丹頂を買ったお店へ行きました。
らんちゅうは丹頂にいじめられて、すぐに死んでしまい、今は丹頂一人が悠々自適に水槽を泳ぎまわっています。
えさは一日一回なので、その間おなかがすくと、水中の藻をバクバクたべる丹頂。
江戸金魚藻と言われる、柔らかめの藻が大好きで、そればっかりたべるので、もう藻の再生が追いつかず茎だけになってしまいました。
そこで、改めて江戸金魚藻を買いに行ったのです。
そして、もし、縁があれば、また丹頂の同居人を・・・と思ったのですが。

お店のお兄さんに、丹頂とらんちゅうを一緒に飼っていたら、丹頂がらんちゅうをいじめぬいて殺してしまった・・・と報告したところ、
「そういうやつは、またやりますね」
と言うではありませんか！
お兄さんが、大丈夫でしょうって言うから一緒に住まわせたのに～
どうやら、らんちゅうやピンポンパールなどは、他と混ぜずに同じ種類だけで飼ったほうがいいんですって。
で、さらに、今いる丹頂と同居させるなら、同じ種類か、もしくは大きいほうが良いとのこと。新参者でさらに小さいと、いじめられるから・・・
少し小さめのかわいい金魚が、ちょっと気に入ったのですが、絶対やられるっと思い断念しました。さて、丹頂の天下が終わるのはいつ？

残念ながら、今回江戸金魚藻も売っていなかったので、普通に藻を買って帰りました。
また、江戸金魚藻を買いがてら・・・そして、天丼を食べがてら・・♪
浅草の裏の町を散策しようと思います。