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カテゴリ:つれづれ
顔だけが取り柄なのに・・・←まだいうか、この口は!
土曜日の夜、韓国のお鍋スンドゥブチゲ(あさりとおぼろ豆腐の鍋)を作りました。 私は、貝が嫌いです。 もとはといえば、帆立て貝。 オレンジのところとか、黒いところとかを、小さい頃に無理やり両親に食べさせられて”ごめんなさい”して以来、貝という貝を美味しいとは思わなくなりました。 アサリももちろんイヤだし、シジミもいや。帆立て貝・カキ・蛤・・・^_^; でも、出汁は結構好きで、ボンゴレも、貝を食べなければ好きだし(特に、まとい亭のボンゴレ)、パエリアも好きだし・・・おみそ汁やお吸い物も頂けます。 それにしても、貝が嫌いだと、自分で料理をする時には絶対に買わないアイテムになってしまい、貝が大好きな夫はとってもかわいそう。 いつも、実家に帰ると、お母さんがおいしい貝をお刺身で用意してくれたりするので、喜んで食べています。 モランボンのチゲシリーズはおいしくて、昨年はブテチゲに大変お世話になったのですが、今年はラインナップが代わってしまい、ブテチゲは無。代わりに、「大人のための」シリーズでキムチチゲとスンドゥブチゲが発売になりました。 ちょっと辛くおいしくできる鍋のたれと味噌が入っていて、キムチチゲはとても美味しかったので、じゃあ、今度はスンドゥブチゲを作ろうと。アサリは入れても、私が食べなければいいんだから。 出来上がったスンドゥブチゲは、それはそれはおいしく、夫はアサリを美味しい美味しいと言って食べるし、私は、お豆腐とかキノコとかを、いい味出てるよ~と言いながら食べるし。 次の日曜日、私は人前に出なくてはいけないので、さっさと寝ようと10時に就寝。 そして・・・事件は起こったのでございます。 やたら目の周りが痒く、しかも、掻くと痛い。 なんだ~怪しいぞ~と思って、むっくり起き上がって時計を見たら、3時。 あと2時間半も寝られるよ。なんなの、この痒さは…と、ふらふらと起き上がり洗面所へ向かって鏡をのぞいたら… きゃ~~~~~っ 朝の三時に女性の悲鳴が町中に響き渡りましたとさ。 そこに映っていたのは…すでに、顔が原形をとどめていないくらい腫れあがった怪しい女の顔・・・ 瞼が腫れあがって、目が半分くらいになってるし、頬も腫れて真っ赤で、笑ってもえくぼができないくらい(皺が寄らないくらい!)パンパン! 手をあててみると、熱いくらい熱を持っていて… あ~だめだこりゃ、でもなんとかしなくちゃ。お休みできない会だから!とタオルを濡らし顔に当てて再び就寝。 そんなことで治るはずもない私の顔は、怪しいまま人前にさらすことになったのでございます。 幸い、抗ヒスタミン剤なるものを持参してらっしゃる方に、そのお薬を分けてもらい、飲んで、午後には二重のような線がまぶたの上にできるまでに回復し、なんとか無事用を済ませました。 家に帰って来て、良く見てみたら、おなか周りや腕も赤い。 これはやっぱり貝でじんましんが出たんだよ…という結果になりました。 今日皮膚科に行って、お薬をいただきました。 先生に、薬を二粒ぐらい常に携帯していること!といわれました。 そうなんだ、そんなことしなくちゃいけないんだ… 確かに、お薬を分けてくださった方も「いつも常備しているの、疲れていると、カニとかエビに反応しちゃうのよ~」とおっしゃってましたし。 しばらく、貝は身も出汁も禁止です。 いや、私は全然困らないんですけど・・・どこで出しに使われているかわかりませんものね。 要注意です。 でも、薬があるし・・・♪ おいしいものを美味しく頂きたい・・・だってお鍋の季節ですもの♪←こりない。 とりあえず、2週間後のライブまでに、顔を元に戻すことに全力を注ぎます! ↑ 練習もします、はい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月03日 16時41分19秒
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