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カテゴリ:つれづれ
今日は姉を持ち上げてみようかと(笑)
私の5つ上の姉、昔から、頭がよくて、ピアノが上手で、体が弱くて、でも、努力家で、すごい根性の持ち主です。 今や、二児の母、すっかり「お母さん♪(もとい、教育ママ?)」という感じになってますが、それでも、バイオリンをしたり、アコーディオンをしたり、二胡をしたり・・・自分の世界を大切にして、一つのことを突き詰めるだけでなく、いろいろなことに挑戦をするバイタリティあふれる人です。 まあ、母の娘ですから、その行動力たるや、やっぱり親子だなぁと思います。 で、今その姉が、いま、何に夢中になっているかというと、ビーズ細工というか・・・もはやビーズにとどまらず、むしろアクセサリー製作に夢中。 これがまた、芸術家肌のB型なものですから、凝るわ凝るわ、姉の家の中には、この部屋は工房?っていうくらい姉の作業場になっている部屋が一つ出来上がってました。 自分で考えてデザインして、石やビーズを組み合わせて・・・ いまどき、スワロフスキーってネットでも買えて自分でアクセサリーが作れるんですね。 そんな高級素材も難なく使って、素敵な作品を作り続けているのです。 冬、シンプルな単色のセーターを着ることの多い私は、これらの、気軽な長めのアクセサリーを大変重宝してまして、姉のところへ行くたびに、あ、これいいね・・・といってお買い上げ。 最近では、母まで商人よろしく、「これね、お姉さんから預かっててね・・・」とどど~んと店開きをする始末。そこでも、気に入った物を吟味してお買い上げ。 すでに、姉の作品のお得意様の私です。 姉の作品は、アクセサリーだけにとどまらず、先日は、無理を言って、着物の袖止めを作ってもらいました。 左右の袖を、後ろの帯を通して留めるもので、箏を弾く時に、龍角に袖をひっかけたりするのを防ぐためのものです。 以前知り合いがつけていたのですが、普通に紐で作っていたため、ふと手を伸ばしたとたんに、ぱんっとビーズがはじけて舞台に散らばったことがあるものですから、それは怖いからゴムのような紐で伸び縮するものをお願い・・・といったらキチンとその通りに、しかもおしゃれに袖止めを作ってくれました。 素敵です、お姉さま。 そして、今、その姉に依頼しているのは、グローブホルダーです。 カバンにつけて、手袋を止めるホルダー。 私は一昨年前くらいから、このグローブホルダーを大変重宝していまして、お洒落だし、手袋を無くさないし、冬はいつもカバンにつけています。カバンを変える時に、ホルダーもつけ替えなくてはいけないので、それが不便と思うくらい、お出かけの必須アイテム。 先日デパートで、ただのクリップではない、ちょっとおしゃれなものを見つけまして、欲しい…あ、お姉さんに作ってもらおうと思い立ちました。 そして、依頼したら、いいよ~と。さすがです。 どんな作品が出来上がってくるか・・・とっても楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年01月29日 09時45分48秒
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