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カテゴリ:つれづれ
子供のころ、バスに乗った時、自分の家の最寄りのバス停に近づくと、誰よりも早く降りるボタンを押したかった。ひとつ前のバス停を発車した途端に、押していたように思う。
もしくは、次の停車を告げるアナウンスが流れた途端に。 大人になった今、絶対自分では押さない、誰かに押してもらう。 自分で押すと、悔しい。 私が押したのに、人がたくさん降りると、すごく悔しい。 昨日も、自分のカバンと、三弦と、買い物袋を抱えてバスに乗り、人様任せで、自分が下りるバス停に近づいた。 ・・・誰もボタンを押さない。数メートル手前の踏切を渡ったのに、誰も押さない。 なんと、私に押させるとは! 仕方なく、ボタンを押した。 降りたのは、私一人だった。 危ない危ない(・・;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月11日 11時41分10秒
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