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カテゴリ:つれづれ
卵を産んでます。
現在進行形です。 ぱちゅんちゃんとは、我が家で飼っている丹頂(金魚)。 昨年の6月くらいだったかな、我が家の一員となりました。 一緒に買ってきた”らんちゅう”をいびり殺したこともあって、なんて性格の悪い奴だ。 こんな派手ななりをしているし、こいつは男に違いない。 そう思い込んでいました。 今思えば、昨日、ぱちゅんちゃんは、一日暴れまくっていました。 普段は、人がいれば、人のいる方に向って、ぱちゅんぱちゅんと音をたてたり 人がいなくなると、水草に寄りかかって昼寝したり。 なのに、昨日は、温度計に当たり散らす、石巻貝に当たり散らす、浮いているガラス製のじゅごんに当たり散らす… それはそれは派手な音を立てながら、がちゃんがちゃんと暴れまくっていました。 人知れず、陣痛に苦しんでいたんでしょうかね。 今朝、さて、餌をあげようと、水槽に近づいてみると、そこ一面に金色の粒々が。 な、なにぃ、なんなのぉぉぉ??? ちょっとぞっとしました。 何が発生したのかと思って。 わからないまま、網を使って、とれるだけ片付けている時に、ふと、卵?という意見が。 え~、ということは、ぱちゅんちゃんは、メスだったわけですね? ネットで調べたところによると、丹頂は春になると、卵を産むそうです。水草などに産むらしいのですが、水草が少なかったらしく、しかも卵の量が多くて、そこ一面に広がった模様。 オスがいれば、そこで受精するので、孵したければ、卵はすぐに別の水槽に移し、ヒーターの入った暖かい水で育てれば、孵化するそうです。 ぱちゅんちゃんは独身だし、それこそ、男らしいドンと構えた相手でないと、ぱちゅんちゃんの相手にならないので、お婿さん探しは難しいです。 産卵は、2,3日続くとのこと。 今は、暴れずに、おとなしく産むことに集中しているようですが、集中が切れると、卵を食べている・・・消化に悪いそうなので、できるだけ、卵も回収しなくてはいけません。 春の珍事、あたふたしてしまった、春の暖かい雨の朝でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年03月14日 08時25分07秒
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