てるてるわーるど

普段テレビを見ない私ですが、（あまりに見なさ過ぎて、ジュゴン特集も見逃してしまい、ものすごくショック！）偶然、今日のテレビは何があるかなとネットでテレビ番組一覧を見ていたら、スーパードクター特集があるというので、これは見なければと思いました。

スーパードクターのすべてに感心と賞賛をするものの、私のダントツの興味は、福島先生の手。そして・・・脳の中・・・♪

真剣に病気で悩んでいる方、腫瘍で悩んでいる方には大変申し訳なく、失礼な見方と思いますが、もうこれは、私独自の考えだし、好みなのでお許しいただきたいのですが・・・

福島先生が、脳の中から、「はい、これ、腫瘍」と取り出す、あの瞬間の脳の中の映像にひきつけられてしまいます。
レントゲンにくっきり写っていた白い腫瘍が、術後のレントゲンできれいさっぱりなくなっているところを見ると、ぞぞっとします・・・

神経ブロック注射は絶対に嫌だし、膝をぱくっと開けて、のみでガンガン骨を削る映像は申し訳ないのですが、見られません。痛いし。
でも、福島先生の手の中の脳は、なんだか違う世界のようで、数ミリの世界を画面いっぱいに見せられるのでなんだか大きなものを取っているような錯覚にまで陥り、それが、すっぽり取れた時の快感と言ったら…

身近な例で言うと、熟れて熟れて熟したニキビを、ぐっとつぶした瞬間に、スポンっと音を立てるがごとく膿が飛び出してくる瞬間のぞわぞわっとした気持ちに似てるかな・・・
（跡が残るので真似をしないようにしましょう…(笑)）

私がもし、とても優秀で医者を志していたら、絶対に専門は脳外科にして、福島先生の弟子になりたい！いま、後継者を育てるためにも奔走をしている福島先生に着いていきたい！
ぜったい、うまいと思うな、あの技術、私…←ものを知らないので、なんでもほざけるなあ。

ああ、これ以上書くと変な人になってしまうのでやめよう。

とにかく、身近な私の尊敬する方が働いていた病院が付属で福島先生の記念病院を千葉県内に設立していた事実にも、すごく驚いて、しかも、素晴らしいことだと喜んだし、福島先生の神業も健在だし、そしてなにより、福島先生ご自身の脳の映像が、すばらしく健康的で（素人目に見ても美しい脳♪）ああ、今日もいい映像が見られたなと、大満足で就寝したおとといの夜でした。
（翌日の朝ごはんの最中に、その感動をリアルにまくしたてられる夫はちょっとかわいそうかも？）