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カテゴリ:つれづれ
基本的に、カーテンの向こうは”外”と思っている私。
なので、窓とか、サッシのお掃除なんて、年に…何回? いけないと思いつつも、目をつぶってやり過ごす毎日です。 我が家を建てた時に、東側の壁に、「上げ下げ窓」を3つ並べて一階に一か所、二階に二か所つけてもらいました。 外から見ると、目と口になる感じ。いや、これは狙ったわけではなくて偶然ですけれどね。 その頃の私のテーマは、「クラシックカントリー」だったこともあり、上げ下げ窓が必須アイテムだったのです。 一階のその窓は、ちょうどダイニングテーブルのところに位置し、朝、気持ちの良い日差しを浴びながら朝食をとります。 で、この窓、木の板が手前についており、そこはちょっとものを置くのにぴったりのスペース。 きれいな形のワインの瓶、大きな瓶に入った胡椒の粒、外国のおしゃれな紅茶の缶、なんてものはもちろん、各地の水族館のガチャガチャでゲットした生物の数々、DAKARAの豚さんと冷蔵庫、ウーロン茶のミニチュア空き缶、土肥金山でいただいた砂金の入った置物・・・等々おびただしい食玩の数! そう、この板に物を置くことにより、しかも細かいものを置くことにより、 ・掃除ができない ・カーテンが開けられない ・窓が開けられない の三重苦だったわけです。 それでも、その窓際は私にとって、なんだかコレクションを飾るボードの意味もあったので、すごく有効活用しているつもりでした。 が、はっと気がついた事実。 ・・・窓、カビてるよ。 ほかの窓はほとんどいつも空いているし、空気の流れは悪くないはずなのですが、やはり、間近で、食事をしているのでその蒸気やら汚れやらでどうやら窓がかなり汚れていたみたい。 お鍋もするし、焼き肉もするし、それはそれは過酷な状態だったのでしょう。 意を決して、夫と一緒にこの一階の上げ下げ窓三枚をきれいにすることにしました。 置いてあった瓶や缶は一掃! 食玩類はすべて箱に入れて押し入れの中。 ダイニングテーブルも、上に乗っている養命酒や、タブレット、お菓子類、すべて排除し、ティッシュとラジオとパソコンのみにしました。 壁にくっつけていたテーブルは少し話して窓との距離をとり、ふさがっている部分がないようにして、カーテンも窓もすぐに開けられるように空間を作りました。 あら~シンプルになったわ~♪ そして、上げ下げ窓を開けると・・・カーテンが風に揺れるさまが美しい・・・ そう、私が求めていたのはこれよ! できればカーテンはカフェカーテンみたいなのが良かったけど、あれはかなり外から見えそうだし、今さらだわ。 小さくてかわいいものが好きなので、ものがすぐに増えてしまうのが我が家の難点ですが・・・年末まで、週末を使って、少しずつ、家の中を片づけていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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