てるてるわーるど

熱を出す(笑)

ふと、そうだ、これからの自由な時間、英語の勉強でもしよう！と思いたったわけです。
一日1時間でもいいから、勉強を続ければ、少しは身につくかも！？なんて。
私の思いつきは、たいてい突発的で、しかもすぐに行動するタイプなので、
思い立ったその日からとりあえず、1時間英語の勉強を始めました。

実は、英語の教材をたくさん持っておりまして…
いかに、いろいろ挑戦して、いかにいろいろ断念したか…(笑)
もとい、おかげさまで、英語は得意ではありませんが、それに対する嫌悪感はないです。
ま、旅行に行って、多少は困らない程度・・・道を聞かれて、とりあえず、あっちへ行ってこっちへ行って・・・という説明ができる程度・・ではありますが。

ま、だいたい、教材を取り寄せた時点で、満足して、それだけでできるような気になってしまうんですよね～いかん、いかん。

今までで、一番楽しく、長くできたのが、ヒヤリングマラソン。
English Journalとカセット（当時はまだカセットだった気が…）が来て、何しろ繰り返し聴いて、耳を慣れさせて…というものでしたが、内容が結構楽しくて、有名な俳優さんたちのインタビューとか、日常の一コマをシリーズでドラマ化してあったり、クイズがあったり。
そのくだりを、時を経て聞くと、総武本線の薄暗～い社内のイメージと、暗くてでも必死で聞いていた自分のその時の心情がよみがえってきます。
音と記憶って結構つながるものですね。

家出のドリッピーも、コインの冒険もやりましたよ(笑)
コインの冒険は、いろんなエピソードの寄せ集めでその中で同じ一枚のコインが、人を幸せにしたり不幸にしたり…という内容なのですが、そのエピソードによって、好き嫌いがあって、好きなものばかりずっと聞いていたり。（おばあちゃんが、ジャックポットでお金を当てるのが好き。そのあと、世界旅行に行って素敵な彼に会うのです♪）

ディズニーの英語教材とか
スヌーピーの英語コミックとか
ピーターラビットの英語の絵本とか
「にじいろのさかな」の英語の絵本も。

・・・コレクター？

楽しそうなのから始めると、飽きたときに、戻れなくなると思って、一番面倒くさそうなものから始めてみました。
それは、東京ＳＩＭ外語研究所というところから出している、長文読解のための同時通訳方式CollegeSuperELMer。
ね、飽きそうでしょ？
大学受験の時にやったもので、なぜかテキストの1冊目がなく、しかもカセットなので
甥っ子にあげるのもはばかられて、ほこりをかぶっている教材。
ダン上野って昔から怪しいオジサンだなあと思いながら、聞いております。
長文も、説明してくれれば楽しい楽しい。
読んで、口に出して、聞いて・・・

って、始めた途端、熱を出したわけですよ。
たいてい、ダイエットを始めると調子が悪くなるんですけど、それに似てる？いやいや。

かなうものなら、小さい頃、一番初めに英語に触れた教材、「もくもく村のけんちゃん」（ブリタニカ）がもう一度聞きたいです。（夫も小さい頃やっていて、その共通項に驚いた！）