ニュースでありましたね。
いわゆる”鉄”さんが、電車を止めてしまったと。
”鉄”の風上にもおけんなっ!?というのが私の感想。
で、それとは別に、偶然こんな場面に遭遇しました。
買い物帰り、この踏切を渡るともう少しで帰れるというところ。
直前にカンカン鳴り始めましたので、私と夫は、重い買い物袋をぶら下げながら、手前で電車が通り過ぎるのを待っていました。
電車が近づいてきて、いざ、踏切部分に差し掛かったところ、
ぱ~~~~ん!!
うわっ、何この音!?今まで聞いたことのない大きな金属的な音でした。
何踏んだの、この電車?
と思ったら…案の定止まりましたよ。踏切を横たわるように。
15分かそこら止まってましたかね。
その間、踏切はカンカン鳴りっぱなし。
われわれは待ちっぱなし。
車は列をなして、Uターンをする車も。
前から運転手さんが降りてきて、一生懸命走って踏切までやってきて、目視で何も異常がないことを確認、また走って帰って行きました。
横須賀線は15両あって、すごい音がしたのは1両目。
でも、結局止まって、音がした場所の踏切はすでに12両目くらい。
長いんですねえ。時間もかかりますよね。
中にいるときによく、
「異音がしましたので、確認作業中です」と放送が流れますが、まさにいま確認しているところを目で見て、
そうか、結構時間のかかるものなんだなあと実感。
それにしても、何を踏んだんだか。
なんだか、珍しいものを見たねえ・・・と夫とJR談義をしながらやっと家に着いたのでした。