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2011年06月27日
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カテゴリ:つれづれ
土曜日に、知り合いのピアノの先生の主催するピアノの発表会を聞きに行ってきました。
その先生というのは、実は箏の大先輩でして…日頃仲良くしていただき、私のコンサートやライブにも足を運んでくださる、とても素敵なお姉さま。
今回、プログラムをいただきましたので、ちょっと行ってみることにしたのです。
結構、こういう発表会とか、聞きに行くの好きなんですよね~
近所の子のピアノの発表会、聞きに行ったりとか。

で、今回は生徒さんが20名ほどいらして、皆さん小学生なのですが、
想像よりはるかに立派な発表会で正直びっくりしました。
こんなに大々的にお教室やってる先生だったんですね~って。
箏の先生をやっていないことにもびっくり&残念ですが・・・

子供たちの演奏は、一瞬ですので、
・舞台幕から歩いてきてピアノの前に座る
・名前と曲目をアナウンスされる
・おもむろに弾き始める
・終わったと同時に立ち上がり
・ピアノの前で一礼
・次の子が花束を持って登場。
・はいっと渡されて、終わった子は反対側の階段から客席へ
・次の子がピアノの前に座る
といった流れ。

以前のピアノの発表会を見た時も思いましたが、ああ、これが、今時なんだなと。

私が一番最初に習っていた個人のピアノの先生のところの発表会、結構きびしかったんだなと改めて思います。

私の楽典の知識は、その時(4歳から8歳まで)で培われたもので、今でも十分生きてますし、舞台上での動きなども、その時に仕込まれたものです。

・舞台に出てくる
・一礼する(足を揃え、手を前に合わせる)
・椅子に座る
・手を膝の上に置く
・三つ数える
・手をピアノの上に置き、弾き始める
・弾き終わったら手を膝の上に置く
・三つ数える
・立ち上がって、ピアノの前に立つ
・一礼する(足を揃え、手を前に合わせる)
・反対側の幕に入る

といった具合。
発表会前には、常に先生のお宅で、その練習をしてましたね。
とっても厳しく、きちんと教えていただいていた記憶があります。

あと、衣装ね。これはたぶん、保護者会(とくに、うちの母ではないかとふんでいる)
の力が強かったし、協力体制が素晴らしかったのだと思うのですが、
女の子は、何しろ、白!白いドレス、白い靴下、黒い靴。
男の子は、白シャツに、黒いズボン、白い靴下、黒い靴。
なので、いまだに写真とかみると、それはそれは、たいそうな発表会に見えます。
みんなお嬢様で。みんなおぼっちゃまで。
見に来るお母さんたちもおしゃれしていたし。
それこそ、おばあちゃんおじいちゃんまで引き連れて、帰りはデニーズでグラタンを食べると。(あれ、それは、バレエの発表会の後か?)
で、まっ白いドレスを汚して、怒られると(笑)

とにかくそんな感じでしたので、いまどきの発表会を見に行くと、
「自由だなあ・・・」と思います。
お洋服、おしゃれはしているのでしょうが・・・普段着の域を脱してないというか。

そういう舞台でのしぐさとか、舞台は特別なんだよって、こういう時に教えてもらわないと、恥ずかしくてグネグネして、舞台降りてしまうようでは、その子のためにもならないよな~などと、ちょっとそんなことを思い出しながら考えていました。

子供たちの生き生きとした演奏は、今も昔も変わらないですけどね。
なんだか、聞いていて、微笑んでしまうんですよね~(*^_^*)

で、素晴らしいのが、全員暗譜で、つっかえても、なにしても、きちんとどこかで弾き始めて
終わらせることができるんです。
すごいなあ、見習わなくちゃ・・・と心から思いました。

後半は、全員連弾なのですが、小さい子の伴奏は先生が全部お相手してまして、
一人出てくるたびに、その子の顔を見てニッコリほほ笑まれる先生に、キュンとしてしまいました♪
素敵すぎる!先輩!!

とってもほっこりしたいい気分で、会場を後にしました。





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最終更新日  2011年06月27日 11時16分55秒
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