てるてるわーるど

神田きくかわ！！
しかも、帝劇店！！

懐かしいですね、私の華々しい時代の象徴ともいえる鰻屋さんです。
丸の内の商社に勤めていたころ、きくかわはお昼にもたまに行ったし、
知り合いの弁護士さんに夜、女の子大勢でごちそうになりに行ったり・・・
とっても懐かしいお店です。

いまでも、美味しいうなぎが食べたいなと思うと、きくかわに行きたいな・・・と思います。

白焼きと、キャベジンと、揚げた骨を頼んで、飲みながらお重をまつ、あのまったりした時間がたまりません。

前回、夫といった時は、丑の日の前後ということもあり、お店側がかなり準備していたらしく、白焼きが来たと思ったら、すぐにお重まで来てしまい、ゆっくり飲めなかったということもありましたが・・・
このときは、老舗らしくない失敗だなあと笑いましたが、さて、今日はどうでしょうね。

我が家で鰻を食べる時、実は、そのまま食べるのではなく、ゴーヤと炒めてしまいます。
ごま油で、千切りした生姜と、ゴーヤのスライスを炒めて
そこに、かば焼きで買ってきたウナギを刻んで投入。
最後に、お醤油をさっと回しかけて出来上がり。

これがねえ、思いがけず美味しいのですよ。
刻んで炒めちゃうからという理由で、やっすい鰻で済みますし。
かば焼きって所がポイントです。もう味がついてますからね。

やっぱり、美味しいうなぎは、食べに行ったほうが早いですよねえ。
あと、天ぷらね。

・・・私お腹すいているのかしら？？