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カテゴリ:つれづれ
昨日、新たな世界に足を踏み入れてしまいました…
高校時代の二つ上の先輩がフラメンコのソロコンサートをなさるということで、 行ってまいりました。 伊勢丹会館の6階に、エルフラメンコという、フラメンコ用舞台のあるお店がありまして そこを貸し切っての本格公演でした。 昨今、景気のせいか、地震の影響か、フラメンコを踊ることのできるこじんまりとした箱(お店)が消えつつあるそうで、貴重なお店のようです。 先輩とは、実は卒業以来、初再会でした。 そのころから、美しく、聡明で、そして、不思議な雰囲気を持ったかたで、どちらかというと、そっとそこに座ってらっしゃる清楚な一輪の白い花といった印象の先輩でした。 その先輩が、一人で舞台に立ち、MCをしたり、踊ったり、「オーレー!」とたたえあったり、そんなアクティブな雰囲気の先輩を初めて見て、ますますファンになりましたよ。 踊る姿は、あの頃の凛とした空気を保ったまま、さらにそこに、情熱や、思い、表現力が加わってとても素敵な世界を作ってました・・・ 共演といいますか、ギターとカンテのお二人は、プロでらっしゃるんでしょうね、申し分ない演奏を披露してくれました。伴奏って、そう、そうでなくちゃという感じ。 先輩、大学生のころくらいからフラメンコを始めたらしく、芸歴20年とおっしゃってましたね。 習い事から、舞台を踏むようになり、教えるようになり、ソロコンサートをなさる・・・そういった過程が、さながら、自分の芸歴を見ているようで、ぜひとも追いついていかねば、そんな気持ちにさせられました。 同じ高校の先輩後輩同級生も何人か来てまして、にわかプチ同窓会も展開されて、とても楽しいひと時でした。 私は、あまり高校時代の記憶がないので(思い出よりも記憶がない)ほんと、そのメンバーとの交流しか覚えていなくて、唯一の知り合いたちと、何年も年を経ても同じようにおしゃべりできるって貴重だなと改めて思った次第です。 いまだメーリングリストが健在のようで・・・改めて登録をお願いしようかなと、ちょっとウキウキ気分で考えてます・・・♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月09日 10時59分46秒
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