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カテゴリ:箏のこと
っていうと、たいそうなことしてそうですけどね。
私の所属している会の会長の発案で、東日本大震災チャリティCDを作成することになりました。 その中の1曲に、大合奏を70名くらいで演奏、録音というのがありまして、 昨日行ってまいりました。 昨年から今年にかけて、下合わせを何回かしまして、前日の土曜日最終下合わせ、日曜日本番でした。 これがね、結構大変でね、箏が2パートあるのですが、それぞれ25~30面くらいずつですかね、一気に調絃をしなくてはいけない。プラス17絃7面。 30分くらいで一気にします。 まず、それぞれのトップが種箏を合わせて調絃。 今度は、パートに戻り、その種箏を弾く人は種を弾きながら、チューナーチェックを常にして音が動かないかどうか確認、2人がその種の音を耳で聞きながら、さらにチューナーも目で見ながら調絃をとっていく。 とれた箏から丁絃替えの糸にしるしをつけていく人が一人、 そしてしるしも終わった箏を、一つずつ、調絃替えをしていって最初の調に戻す人一人。 途中で、調絃を取っていた2名が終わり次第、調絃替えの作業に移行。 これで30分弱。 大変ですのよ。各パート、5名態勢。 でも、この方法が、思いのほか、成果が上がったので、私の担当のパートはずっとこの方法で行きました。 それを毎回毎回下合わせごとに。 結構な作業でございました。 指揮者の先生、尺八、胡弓、笙、コーラス、打楽器のプロの先生方も加わりまして、無事に本番を終えました。 合奏自体もなかなか良かったのではないかと。 CDが出来上がるのがとても楽しみです。 疲れ果てて帰ってきて、回転寿司へ直行(笑) 家には、夫が作ったクッキーが山盛りになってました。 美味しかった♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月27日 11時05分01秒
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