やなぎにかぜ

自由とは？　という質問に、

「糸に繋がれて大空を舞う凧のようなもの」

と、先日『情熱大陸』に出演していた　フォーク歌手　岡林信康氏が言ってました。

私がまだ幼い頃に　テレビに映っている　ヒッピー族達。

「自由」を求め、

髪の毛をロングに伸ばしパンタロンのジーンズを穿いていた彼ら

この映像をいつも思い出します。

そんな時代の中で、

「山谷ブルース」を歌っていた岡林信康

あの時代と　今の時代・・・・・

その理由（わけ）は？の問いに

「昔おれらは、糸のついた凧やったのに、その糸を必死になって切ろうとしててん。

そやけどぉ。。。

糸を切ったら落ちてしまうだけやったんや

糸がついてるからこそ　

高く高く　飛べるという　自由があるねんなぁ」

こんな事を岡林が語ってたよ

って主人に言ったら、

「岡林も　年取ったんやなぁ」

って　笑いつつ

共感していました。