カテゴリ:旅の話
出石蕎麦を食べた後、城下町を散策しました。 出石を検索していて見つけたお寺に興味があり、そちらへ足を延ばして訪れました。 沢庵和尚ゆかりの「宗鏡寺(すきょうじ)<通称:沢庵寺>」というところです。
入ってすぐにあった、水琴窟です。 「コーン♪」と 地中の底に響く音が、この雪の所に 差し込んでいる竹筒に耳をあてると聞こえてくるのです。 とても厳かな響きでしたよ。
インターホンを押したら、場内の案内テープでこちらの説明が流されます。 訪問したのは、わたしひとりでした。 入ってすぐのお部屋に吊り下げられていた「夢見の鐘」
そして、帰りの順路の最後に撞くことができる鐘は、こちらへ (薄暗くて見えないですね^^;)
沢庵和尚が作ったこのお庭の中を夢中で周りました。 「侘助」という人が持ち帰ったという椿。 沢庵和尚は、これを「侘助(わびすけ)」と名づけたとか。 沢庵漬けも、沢庵和尚が作ったのが由縁らしいです。 「心字池」 「心」と文字は、どこから見たらそうなるのか探求してみたけど わからず・・・・ 尋ねてみると 台風や雨風で形が変わってきたとか?
それが時の流れなのだから、わからなければわからないなりに この名残を味わうのも 禅 なのかも・・・ だから これでいいのだ! なのかもしれないですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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