やなぎにかぜ

毎朝　これを楽しみにしています。

今朝の分で、古手川祐子さんが着ていた着物の色がとても素敵だったので、ずっと探しています。思わずＮＨＫの問い合わせにもメールしてみました。ただいま確認中です

ドラマの中で、娘の見合い相手の男性（水木しげる）が、戦争で片腕をなくした障害者なのに、何故娘を嫁に出すことに乗り気なのか？　と義妹に父親（大杉連）は責められます。

父親は、娘に言います。

「お父さんは、片腕をなくしながらも戦争から戻ってきたこと。そして本当に片腕一本で、漫画家と言う職業で、まさに自分の片腕一本で生き抜いてる男を見てみたかった。

そんだけの男になら、生きることに一生懸命だろうし、お前を嫁にやっても大丈夫じゃないかとお父さんは思ったんだ」

みたいな言葉がありました。

戦争を生き抜いてきた人、これはやっぱり　すごいことなんだと　感じることが増えてきた中で、このドラマの展開が非常に楽しみです。

日本人の根底にある力・・・・・・